今日は、以前買って合面の段差を削ってもらう加工から帰ってきてたヘッドを、やっと交換してみる。まずはいっぷくだ。エンジン調子良い。バッテリーを充電してスターターリレーの接点ゴシゴシでそれなりには調子は良いが、それでもセルはやっぱり頼り無いのでキック始動が安心できる。そんで楽しい。
ちなみに形状が普通じゃないので数件から断られたらしい。やっと1件やってくれる加工業者さんがいたらしいが、段差をなんとか無くしただけでそれで加工は精一杯だという事で、それで帰ってきた。左右で圧縮合わせとかもう出来ないと断られたらしい。自分の持ってるバイクは、何か改造や加工しようと思っても、さっぱり思い通りにならない。全く飽き飽きする。でもワタナベさんどうもありがとうございました。
見た目は燃焼室容積が少なくて随分圧縮比が高そうだが、まずはそのまま付けてみる。若い頃のように、圧縮アップだウヒヒと思う。下半分の出っ張りがシリンダーに入らなかったのでサイズを測ったらノーマルヘッドと同じ。でも若干削れてない分大きいらしかったから叩いてシリンダーに嵌め込んだ。バルブも当たってない様だった。圧縮が高くて調子がおかしかったらヘッドガスケットをもう一枚足す。
サイドバルブはヘッドは2ストと同じ様なもんだから交換が楽で助かる。まずはキャブも点火時期もそのまんま。
で、朝と同じ場所まで試走。ややパワーアップしたかなと思うくらいで普通。