圧縮上げる レギュラー満タン9.96Km/L 18.410.5Km

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 今日はエンジンの掛かりがえらく悪いなあ、走り出してもボコついてすぐ止まってしまう、フロート位置を2mm下げた影響かこれは?と思いながらもコックをリザーブにしたらエンジン復活した。前回給油から204km走ってた。そんな走ってるつもりはなかった。

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 20.47L入って燃費9.96Km/L

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 フロート位置2mm下げた効果はさっぱりわからないまま河原まで来て圧縮アップを行う。
 左は、最初このヘッドは圧縮が高い感じがするなあと、厚さ1mmのガスケット2枚入れてたのを1枚にする。

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 右ヘッドは左よりヘッド容積が多そうだからと、金ばさみと皮や紙用打ち抜きポンチで作った0.5mmガスケット1枚のみ。多分これで少しは左右圧縮が揃うはず。

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 ボルト穴位置も何とか決まった。いつもこの手の作業をすると大体ズレるんだが、今回は上手くいった。

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 ただでさえノーマルより圧縮が高そうなドニエプル用ヘッドシリンダー。どうなるか。とりあえずキャブも点火時期もそのまんま。圧縮を上げるだけでどれだけ出力が上がるかわからんが、この80年前の基準とほぼ変わらないエンジンなら多少の効果はあるような気がする。そんでレシオをロングに出来て、それで出力不足の不満を感じないようならOKだ。

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 で、走ってみる。加速で力強くなったかなあ・・・って感じでてき面な効果はあんまり感じない。今の所、キャブや点火時期を弄りたい気はしていない。でもこのヘッドを始めて付けた時は、なんか圧縮が高いなあ・・と感じた。今は感じない。キャブやら点火時期やらギタギタ傷の無いシリンダーに等々、色々変えたからかもしれない。熱の問題も出て来るだろうし、しばらく様子見が必要だ。

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 それから夕方になってW1に乗ってやっぱり本当に面白いエンジンフィーリングだなあこのダイレクト感はピカイチだなあと感激を新たにしてからその余韻を冷ますがごとく一服の素を買いに行ったら、右からなにやらプチュプチュと圧縮漏れの音がしてるのが分かった。開けて何処が駄目か修正できるかどうか確認だもう暗いから明日だ。