チャージランプ点灯 原因はたぶんアースの緩み

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 最近の困り事。走ってるとチャージランプがすぐに点灯する。てことはバッテリーが充電されてない。以前からずっとあった症状が、最近だんだん酷くなってきて、今日はもう走り出してから直ぐに点きっ放しになってこりゃたまらんとすぐ家に戻る。面倒くさがってやってなかったレギュレーターのメンテナンスしなきゃいかん。

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 普段は電装品プレートの裏を工具かなんかでコンコン叩けばチャージランプはそれで消えてたが、最近はコンコンしてもちょっとするとまた点くようになって昨日も結構点いてて、今日はもうほとんどコンコンしてもエンジン回転が上がるとすぐまた点灯するというあんばいになった。こりゃもうレギュレーターの接点紙やすりでゴシゴシだ。


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 バッテリーのマイナス端子を外しておいてレギュレーターを取り外す。

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 ポイントの接点を400番のペーパーで適当にゆっくりシャカシャカやってスプレーで吹いてきれいにして

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 そんでレギュレーターを鉄板プレートに付けてそれをフレームに取り付けようとしてて気が付いた。電装部品を取り付けてある鉄板プレートからフレームに引っ張ってるアース線を留めてるボルトがユルユルに緩んでた。もしかして、チャージランプの点灯はこのせいかもしれないと考える。随分前からだんだん緩んできて、昨日あたりから緩み過ぎて今日は更に緩みが進んで、もうどうにもならないくらい電気の流れが悪くなったのかもしれない。なんだ初めに気が付いていれば、もしかしてここの増し締めだけでOKだったじゃないかいなと思いながらキチンと締め付ける。


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  組み上げてから確認のために近所を数キロ走ったが、もうバッチリ。直す前のさっきまでは、初めは良くても走り出すとすぐに点灯した。エンジン掛かってアイドリングが安定したらもうチャージランプは全然点きそうにない。凄い安心感。ああまいった。そんでとりあえず直ってよかった。また点くようになったらレギュレーターの接点だ。