２日目朝。 日の出は５時２０分頃だった。この前日は朝は雲一つなくて、年に数回あるか無いかの快晴だったそうだ。前日は我々はチェロキーで名神あたりを移動中だったけど、確かに雲一つないいい天気だった。今日は曇りだとの事だけど、十分いい景色だった。団長君が散歩の近所のおじさんと話したところ、観光客の釧路の人がこんないい景色見た事無い、みたいな事言ってたらしいけど、全く同じ感想。
実にいい場所だった。近辺も凄く眺めがいい場所が多いが、それでも派手な観光地になってる感じがしないのが良かった。でもこの近辺には他にもこんな場所がいくらでもありそうな感じもした。でもやっぱこの写真じゃよくわからんな。
砂浜の寝床を綺麗に方付けて朝６時半頃、橋を渡って向島を出る。
そんで今日の目的地のモトクロス会場へ向かう。
早く到着しそうだったので、会場近くのダムへ寄る。いい道が一杯あるが、どこも通行量は少なめに感じた。
そんで９時頃に会場へ着いたら、もう雰囲気が激変で結構見物客が一杯で走行も始まってた。レディースは２ストが何台も走ってて、オイルの臭いが良かった。
テレビやインターネット動画なんかで見るのと違って、やっぱり生で観るのは迫力があって面白い。
左の２５０の２８番に乗ってたライダーは、速いというか強いというか、充実してるというか、独特のオーラが有った。レースも２ヒートピンピンだった。
朝９時頃より５時近くまでずっと見続けた。寒くなったり暑くなったり、天気の変化もめまぐるしかった。
モトクロスレースは２６年ぶりくらいに見にきて、それに加えて今回もなにせ付き合いだから誰も何も分からなかったけど、団長君の解説でいくらか分かってきた。分かってくると面白さが増す。
最後のＩＢオープンレースを見終わって駐車場の案内のおじさんたちに見送られて午後５時頃帰路に着く。駐車場係の人たちのご来場どうもありがとうございましたーとのおもてなし的な感じが良かった。いやあ面白かった。 帰りの運転も全部団長君。
途中で晩飯食べたり一服したりなんかしながら、深夜０時過ぎに団長くんち着。チェロキーは非常に調子良い感じだった。行きは高速で１１Ｋｍ／Ｌくらい走ったらしい。手に入れてから問題解決までそこそこ手を入れたようだが、壊れて車検切れて数か月だか数年だか放置されてた車とは思えない。
いやあ、今回旅行のお誘い頂いて、一体内容はどんなもんなのかと半信半疑な部分もあったが、文句無しに非常に面白かったです。お誘い頂いてどうもありがとうございました。
