お昼に新幹線工場見学から帰ってきて、工場見学終わって車の中でスヤスヤ眠ったジュニアを団長君がおうちで寝かせてそのまま宮城じゃなくて岩手に向けて出発午後1時。
東名から圏央道を通って2010年にウラルで帰省した時以来の東北自動車道。しかも他人の運転でわき見し放題。圏央道は混雑する都内を通らなくていいから非常に素晴らしいと思った。首都高とか環状8号とかは自分にはキツかった。
どこのサービスエリアだったか、何となく老舗の旅館みたいな感じのレストランで晩飯食べて
そんで一関の一つ手前の若柳金成インターで降りて今日の宿泊場所を探す。と言っても調べて走って探すのは団長君だ。
どこかの駅に寄って情報収集。雰囲気の良い駅だった。新田駅だった。
深夜11時過ぎににキャンプ場着
ここで14~5年ぶりくらいにテントを広げてみる。どうやって組み立てたっけかなと思いながらも団長君にああだろこうだろとアドバイスもらいながらやったら完成。組み立ては単純で難しくないんだけど、年月経つとこの棒はなんだどうするんだとかになっててすっかり忘れてる。でももう忘れんなたぶん。 インターを降りてコンビニで買ったビールとつまみをなんぼか飲み食いして午前0時くらいに就寝。
自分は朝5時ちょっと前に起きて先に起きて出発準備してた団長君におはようございますしてテント片づけて撤収して
7時頃に岩手県藤沢のモトクロス会場着。駐車場はほぼぎりぎり入れたくらいで、もう車も人もいっぱい居た。
まだ朝7時半前だというのにもうずいぶん賑やか。
スズキは赤ゼッケンの1番と2番が並んでてなんともいえないくらい凄くカッコイイ。後で会場通路でおねえさんにうちわと旗をもらってうちわは陽が高くなるにつれて暑くなる会場では役に立った。ダンロップの旗も貰った。スズキは1番2番の並んだバイクの写真が失敗してたのが悔しい。
このバイクのタンク周りのデザインはなんか非常にカッコいいと思った。2サイクルの125と250の頃と違って、自分には250と450のパッとみた違いが良く分かんなかった。
朝一から全部のレース見たけど、IA250の第一ヒートは、こんなレースが見たかったという自分の思いを満たしてくれて満足できた。スタートからトップに立った122番だったっけ、に32番と28番が襲い掛かってって、特に122番と28番との競り合いは言ってみればガツガツで熱くなられずにはいられない感じで最高だった。結局28番31番122番の順でゴールして、でももう表彰台に上った3人とも非常に素晴らしいと思った。
朝7時15分頃に会場に入って昼からは見学場所を変えて最終レースのIBオープンレースを最後まで見て午後4時。面白かった。
個人的にはIA250が一番面白い。何しろ広島に誘ってもらった時にパッとみただけでおおこの人は他と全然違うオーラが有ると惹っぱり込まれた28番が走ってる。今回は2ヒート目はスタートで出遅れて8位くらいからの追い上げに手古摺って、スタートから飛び出してそのままぶっちぎりで走り切った31番と32番に先をいかれて結局3位だったけど、追い上げている最中もずっとどこまで追い上げるかと興味が尽きなかった。う~んIA250は面白い。
そんで十分モトクロスを堪能して会場を後にして今晩のキャンプ場を目指す。
団長君が事務所で手続きして他に誰も宿泊客がいないキャンプ場について設営も終わって本日のセカンドイベントの晩飯は、モトクロス場で会場を後にする前に出店で半額とかに安くなった食べ物をいっぱい買ってそれを温めて前日の晩のビールの残りを飲みながら食べる。うまかった。
陽が落ちてからは遠く山の向こうの海岸?あたりから、花火大会の雲に反射する明りとしばらくしてから轟いてくる音と自分のスマートフォンはバッテリーが20%とやばいので団長君ので他に誰もいない気楽なキャンプ場で音楽流して聴きながら10時頃まで会話してから就寝。この日は朝5時前に起きて行動を始めたけど、翌日は事務所に8時頃にキャンプ場入口のカギを返さないといけないので、7時頃までは寝られる。
朝7時頃に起きて昨日の食べ残しの朝飯食べて撤収して団長君がカギ返して
8時20分頃に降りたのと同じ若柳金成インターから14年ぶりに上り方向の東北道に乗ってブンブン走って午後4時半頃に団長君家に戻るといっても全行程運転は団長君。団長君家ではジュニアにかき氷作ってもらって食べてシャボン玉製造ガンの引き金ブッ壊して家に帰る。
お誘いどうもありがとうございました。次に借りたおかねと壊したシャボン玉ガン買って返しますばい。