8月14日 タウンメイトのクラッチ板交換をしたかったが、カバーを外せず、止めた 適当にタペット調整した

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 ガチャガチャと凄くうるさいクラッチ?のプレートを交換するべく、道具は揃った!と思ってたんだけど・・・
 
 
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 こんなネジばっか。貫通ドライバーでガンガン叩いて回そうとするも、ビクともせず。ケースカバーを留めてるネジ全部。ショックドライバーはウチには無い。ホームセンターで4000円以上の値段で打ってた。これは買えない。静岡に戻れば余分なのある。よって、次だ。
 
 
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 何もしないんじゃつまんないので、思いついたタペット調整だ。シクネスゲージなんかあるはずもない。アジャストスクリューを締めこんでから1/8戻しとか、そんな感じで凄くテキトーに調整する。吸気も排気も調整前よりはクリアランス大分小さくした。ロッカー指で動かして、微妙~なクリアランスは感じるがカタカタはいわなくなった。排気は少~し多め。
 
 キャップのシールがOリングでよかった。ガスケットなら面倒くさい事になってた。画用紙をタミヤのハサミでキャップの形に切って作る、だ。
 
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 このバイクは、上死点なんかは何処でみたらいいのかワカラなかったんで、車載工具使ってプラグを外して、ドライバーを突っ込んでキックをゆっくり動かしてロッカーアームの動きを見ながら上死点を探す。プラグのサビっぷりが素晴らしい。でも、フラマグの磁石の影響で、トップをグルンと回り込んでしまうので、そんな位置でやるタペット調整作業が、更に適当になった。まあ、何度もやって両方のロッカーアームがカタカタいってる場所でやったんで、まずまずだったと思われる。
 
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 ちなみにプラグの焼けはいい。文句無し。でも外す時にもうネジは緩んでた。今こうして見ると、ボロボロに錆びてるガスケットがあんま潰れて無いような気が・・。今回の帰省は老眼鏡持ってくの忘れた。
 
 
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 適当にタペット調整して、クラッチ交換する為にマフラーも外したので、排気漏れしてる口をまた削ったんで、エンジン掛けて見たらヘッドからの音は更に静かになった。タペット調整効いた。マフラーの口の合い面合わせ削りもいい感じ。
 
 すべりがやや多いクラッチ調整もやった。アジャストスクリューをその位置から半回転くらい緩めた。
 
 
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 山奥へ試走する。エンジンがすっかり温まると、タペット音を感じる。多分クリアランスを攻めた吸気じゃなくて、遠慮した調整の排気側だ。エキパイ取り付け部の排気漏れも感じる。嫌な音じゃないけど。
 
 クラッチは、シフトショックがキツい。シフトアップすると、ガッッチャン!と飛び出す。シフトフィーリングも良くない。無駄な滑りは無くなった。これはいい。
 
 うーむ。色々だいぶ良くなってはきてるが、もうちょいだ。面白い。