ガチャガチャと凄くうるさいクラッチ?のプレートを交換するべく、道具は揃った!と思ってたんだけど・・・
こんなネジばっか。貫通ドライバーでガンガン叩いて回そうとするも、ビクともせず。ケースカバーを留めてるネジ全部。ショックドライバーはウチには無い。ホームセンターで4000円以上の値段で打ってた。これは買えない。静岡に戻れば余分なのある。よって、次だ。
何もしないんじゃつまんないので、思いついたタペット調整だ。シクネスゲージなんかあるはずもない。アジャストスクリューを締めこんでから1/8戻しとか、そんな感じで凄くテキトーに調整する。吸気も排気も調整前よりはクリアランス大分小さくした。ロッカー指で動かして、微妙~なクリアランスは感じるがカタカタはいわなくなった。排気は少~し多め。
キャップのシールがOリングでよかった。ガスケットなら面倒くさい事になってた。画用紙をタミヤのハサミでキャップの形に切って作る、だ。
このバイクは、上死点なんかは何処でみたらいいのかワカラなかったんで、車載工具使ってプラグを外して、ドライバーを突っ込んでキックをゆっくり動かしてロッカーアームの動きを見ながら上死点を探す。プラグのサビっぷりが素晴らしい。でも、フラマグの磁石の影響で、トップをグルンと回り込んでしまうので、そんな位置でやるタペット調整作業が、更に適当になった。まあ、何度もやって両方のロッカーアームがカタカタいってる場所でやったんで、まずまずだったと思われる。
ちなみにプラグの焼けはいい。文句無し。でも外す時にもうネジは緩んでた。今こうして見ると、ボロボロに錆びてるガスケットがあんま潰れて無いような気が・・。今回の帰省は老眼鏡持ってくの忘れた。
適当にタペット調整して、クラッチ交換する為にマフラーも外したので、排気漏れしてる口をまた削ったんで、エンジン掛けて見たらヘッドからの音は更に静かになった。タペット調整効いた。マフラーの口の合い面合わせ削りもいい感じ。
すべりがやや多いクラッチ調整もやった。アジャストスクリューをその位置から半回転くらい緩めた。