こいつでイケルはずだ、多分。1480円。探してた自分のショックドライバーは見つかったが、マイナスビットが小さすぎて使えそうも無い。
ーの10mm。これが欲しかった。これだけバラじゃ売ってなかった。
ー9mmのでかドライバーも買ったが、これでも
クラッチのビスにあてると小さく感じる。このでかドライバーでも、柄にモンキーレンチ
かましても緩まなかった。舐めたらいかん。
ショックドライバーというか、
インパクトドライバーの威力抜群。結構叩いたが、ついに全部のビス取れて
クラッチプレート外れた。パッと見は乾式の
クラッチが油だらけになってるだけで、偏磨耗とかしてるようには見えない。さてどうか。
両サイドと真ん中のプレートがハウジングに留められて、ハウジングはクランクに固定されてるからクランクと一緒に回る。真ん中にスプライン切ってあるプレートはミッションシャフトと結合されて回る。
クラッチを握ると、プッシュレバーが左端の、背中からスプリングで押さえ付けられてるプレートの真ん中を押して圧着力が下がって
クラッチの繋がりが切れる。なるほど。やっぱり自分の目で見て確認しなきゃいかん。面白い。
直径約22.4cmの、でかくてクソ重そうな
フライホイールというか
クラッチハウジング。やっぱこんくらいなきゃいかん。ビス回すべくドライバーを2Kgのハンマーでガンガン叩いてる時は、ハウジングゆがんでしまわないか、割れてしまわないか、ちょっと気になったが、こんなド鉄で、でかくて重そうで頑丈そうなら大丈夫だろう、多分。クランクベアリング大丈夫かな・・いやでもこの
フライホイール見たかった。
長江は、イグニッションオフにした後、
ディーゼル発動機みたいに惰性でちょっとクランクがカランと回ってから止まる。それがいい。このたぶんクソ重い
フライホイールのお陰だ。
削られて飛んだ
クラッチカスか、泥がごってりハウジングにへばりついてる。
まあ今日はここで終了だ。明日
御影石を使って
クラッチプレートのチェックをしよう。風がうるさい。
クラッチの組み立てには専用工具がいるみたいだが、一つも持ってない。専用工具を使わずに組もうとするとどうなるのか。ガチャガチャやって組んでやる。