緑長江のワイヤー類グリスアップと充電チェック

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今日はスロットルやクラッチ・フロントブレーキワイヤーのグリスアップだ。
 
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 スターターボタンのホルダー外してブレーキレバーを外してグリップエンドのストッパーネジ緩めてグリップエンドというかレバーホルダープラハンでトントン叩いて引っこ抜いてホルダーのネジ3本緩めてスロットルホルダーを抜く。
 
 やっぱりホルダー内部は昨日吹き付けた高粘度潤滑スプレーしか着いてないって感じだった。 
 
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 スロットルワイヤーを外したついでに、これだ。収縮チューブを付けてキャップからの2次エアー吸い込みを防止する。なんぼかは効くハズだ。もちろんワイヤーの遊び調整が出来る様に、収縮を若干甘くして更に内側にグリス塗ってあるので引っこ抜ける。 どのくらいもつやら。
 
 
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 キャブセットに付いてたカバー。この状態で3年目だが、付けて1年でほとんどこれに近いくらいになってた。
 
 
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 ワイヤー全部にこれ吹いた。タレた液体触って見ると確かに結構粘度が高い。当分持ちそう。 
 
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  更に、ついでにこれだ。キャブを長江グレードアップパーツのケーヒンに換えているのも影響してると思うが、スロットルワイヤーの長さが、アジャスターで調整し切れないくらい伸びてるので、外形6mmのステンパイプを7mmくらいの適当な長さにカットしてカラーを作ってかます
 
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               カット面や内部のバリをヤスリで削って、カラー付いた
 
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  ちょっとイマイチな見た目だが、仕方ない。これでワイヤーの遊び調整に余裕が出来るはずだ。 
 
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    パーツクリーナーで洗浄してからグリスねっとり塗りまくる。ここも、これで当分安心だ。 
 
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 でけた。ワイヤー全部、動きが良くなった。キャブワイヤーの遊び量も減って、調整も余裕がある。スロットルはちょっとネットリ感がある。しかし潤滑がバッチリだと思うと納得。クラッチは、レバーの戻りが鋭くビシッ!という感じになった。
 
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 昨日ちょっと不安になった充電電圧もチェックしたいので、川原まで試走。メンテした所は全部バッチリだ。スロットルもクラッチも動きがスムーズで、昨日より更に気分良く走れる。
 
 キャブキャップのワイヤー取り付け部にエア吸い防止の収縮チューブ巻いたからか、エンジンフィーリングがなんかマイルドになったような気がする。でも今までレギュラー入れてたのを、昨日はハイオクを入れたからかもしれない。左右キャブの同調もバッチリそうだ。
 
 
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 んで、バッテリー電圧を測ってみる。チャージランプは相変わらず着きっ放し。川原まで走ってアイドリングで12.7Vくらい。ほっとけば少しずつ下がる。
 
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             回転数は判らないが、なんぼか回して13.5Vくらい
 
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                     ブン回して15Vくらい。
 
 ちゃんとした値は知らないが、まあOKだ。レギュレーターの取り付けにまだ、ちゃんと絶縁しなければいけない、という良く判んない疑問があるが、まあいい。そう、黒長江のを見てみればいいんだ。今度見比べよう。