クラッチワイヤーを付ける。

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 自転車バイク148用のKH用30cmロングクラッチワイヤー。いやあこういうのがあって助かった。何のクラッチワイヤーならいいのかと、試しにKHのスペアエンジンに付いてたクラッチワイヤーでまず試したら、たぶんノーマルだと思うが、全然短かった。大体30㎝くらい短いなと思って30cmロングを買ってみたら、ほぼピッタリの長さだった。

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 そんでクラッチ側のワイヤーホルダーはどうしようかと考えてふと思いついたコレ。バラシタ自転車に付いてたレバー。こいつは使える。

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 ワイヤーが嵌るようにグリグリ穴を大きくしたりして使えそうになった。レバーは金の卵略してでカットする。これよく見たら、レバーは接着?してあるようだった。

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 かなり適当にクラッチワイヤーをセットできた。まずはクラッチを作動させられるように上手くセットすることが大事だ。125と同じようにクラッチを切れるようにできた。もっとカッコ良かったらいいが、今後気が向いたらだ。

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 ホルダーのワイヤー穴を少し大きくした。元のワイヤーが少し細いので大きくしないとはまらない。

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 クラッチワイヤーも繋いでベルトも掛けてエンジンオイルも入れて、久しぶりにエンジン掛けた。やっぱりエンジン掛けると気分も盛り上がる。調子良さそう。やっぱり125よりエンジン音大きい。力が強そう。キャブも詰まって無さそうでよかった。以前持ってた148は遠心クラッチが常に滑りっ放しでぜんぜん楽しめなかった。今度は楽しめそうだ。

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 問題点①。ベアリングの位置をあと2~3mm上げたい。クラッチ切ったらすぐベルトがベアリングに当たってもらいたいが、クリアランスが多くてベルトの弛み具合が弱い。このベアリングホルダーは穴位置はもう変えられそうにないので、もう一本あるホルダーをうまく加工する必要がある。 スタンドを下ろしてみたら、引き摺りはあるが、クラッチの切れはまずまずこんなもんかなと思えるくらいだった。

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 問題点②。チェーンだらだら。ベルトはパンパン。チェーン切らにゃいかん。

 それなりにちゃんとさせるにはまだ細かい事を一杯やらなきゃいかんが、とりあえず次の大きいというか面倒というか上手くいくのかなと考える課題は、フロントブレーキレバーとホルダーの加工だ。フロントブレーキレバーでリアブレーキも同時に効かせるようにすれば、大まかには出来上がりだ、一応。