細々と問題ある緑長江で初乗り  燃費L/15.8Km

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 初乗りは、まず問題色々問題抱えてるこいつに乗らなければいけない。走って問題点洗い出して、黒長江やウラルと同じ位の信頼性にしなければならない。
 
  車体をささっと拭いてタイヤエア圧やエンジンオイル量チェックしてレベルゲージ半分切ってたから500ccばかり足してハイレベルくらいにして、スタンドでハイオク満タンにして走り出す。午後2時。
 
 年末からマジェスティーさんに初乗りの御誘い受けてたが、寝坊で行けず。いやあ、誠に申し訳ありません。
 
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 昼下がりは西風強いが、バイクの右横から来る風は、長江なら、まあ平気。帰りはここは走らない。サイドカー側から吹き付ける強い風は、堤防道路みたいな吹きっさらしの場所だと、走行安定性に強い悪影響があってコエー。ハンドルふらふらするし、サイドカー側から風に煽られてひっくり返るんじゃないのか?と感じる。
 
 
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 二俣を過ぎれば横風の問題は消える。まあ快適に走って着いた佐久間町Aコープは元旦だから当然閉まってる。そこで自販機で缶コーヒー買おうとしたが、10円玉が1枚あったら丁度良い状況。しかし10円玉は1枚しか無かった。で、下向いたら10円玉が・・ 
 
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  ダム着、16時前。やっぱ元旦で 佐久間電力館は閉まってたから、ふもとで飲み物買って正解だ。
 
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 で、建物の壁になんかある。 
 
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 ねこ小屋だった。去年の冬に居て、その後どっかへいったか?と思ってた猫がまだ居るようだ。 
 
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 しかし、エンジンの調子は良いが、なんか楽しくない。疲れる。原因はスロットルの重さだ。黒長江に比べ、やたら重い。そういや、4年前に買ってからいっぺんもメンテナンスした事無いから当然だ。なんとかならんかな?と思って、ここでハンドルとスロットルグリップの隙間と、ホルダーのワイヤー取り付け部からCRCの800円くらいした高潤滑スプレービシャビシャに吹いてやった。そしたらスロットルの動きはかなり軽くなった。                                                         
 
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 帰りの途中でいっぷく。潤滑スプレー、ホルダーのワイヤー引っ張ってその隙間からホルダー内部に吹いたのが、かなり効いてる。こんだけでエンジンが調子良くなった感じだ。スロットルが軽いと走りも軽い。そうすると気分も軽い。スロットルはそれなりに軽くなければいかん。やっぱりちゃんとメンテナンスしなければ。この緑も、黒長江とおんなじ様にスロットルホルダーの中をグリス詰め込んでぐちょぐちょにしなけりゃいかん。
 
 
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 快調に走ってきたが、二俣まで来たら、街中の信号で止まってる時にチャージランプの点きっ放しに気が付いた。マズイ。もう夜なのに、充電不良か?
 
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 で、以前の様にレギュレーターをアレコレ弄ったが、チャージランプはやっぱり点きっ放し。テスターでバッテリー電圧チェックしようと思ったら、なんと以前使った時ののスイッチ入れっぱなしでアウト。でも、不思議な事にライト類は暗くなってはいないので、このまま帰る事にする。ライトが暗くなってきたら、その時はその時だ。
 
 
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 結局、その後の信号での停止時でもチャージランプは点きっ放しだったけど、ライト類は問題無く、充電はOKの様だった。良く判らんが、ちゃんと充電してくれてりゃ、チャージランプは二の次だ。
 
 出発前2828Kmでハイオク満タンにして近所で帰宅前給油時2950Km。
 
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 今日は132Km走ってまたハイオク8.33L給油。燃費L/15.8Km。SV長江の夏場の一番良い値と同じ位だ。SV長江より走りが良くて、且つ冬でこの値。キャブはアイドリング調整と左右ワイヤーの遊び量を合わすくらいしかしてない。うむ。バルブガイドは磨り減ってバルブカタカタだが、流石OHVと言うべきか。まずまずだ。
 
 KHやCRMなら佐久間ダム往復は140Kmくらいだから、その距離で勘定するとL/16.8Kmになる。どっちだ合ってるのか判らんけど。まずは、よかよか。