ウラルのタンク錆取り完了して組んで満タンにする

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 昼前に錆取り剤を抜く。錆取り剤1/3の使用量で約20時間放置。タンクキャップ部分はシール不十分で液漏れしたせいで錆は残ってるが、中を覗くと錆が落ちてコーティングされてる感じがしてる。
 
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  抜いた錆取り剤。ちょっともったいないが、中の汚れを見たかったので廃却。錆がそこそこ出てた。この後タンクをお湯洗いを3回したが、やっぱりそこそこ錆の剥がれたのが出る。もう諦める。
 
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 んで、乾かすのが面倒だったので、ガソリンを少量入れてシェイクして抜くを3回ほどしたら、たぶん2回目まで黄色っぽい液体が混じってた。錆取り剤を抜いた後に乾かす理由は、単に水分を除去する為、と思ってたが、錆取り剤でのコーティングをしっかりする為だろう、きっと。これはコーティングするべくタンク内部に張り付いてた錆取り剤かもしれない。なるほど。次にやる時はしっかり乾かそう。不慣れな事を慣れるには経験と勉強が必要だ。
 
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 タンク組み付けて2Lほどガソリン入れて、漏れがないか様子を観る。漏れなし。コックのタンクとの取り付け部のガスケットが心配だったが、大丈夫だった。
 
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 タンクを戻す前に、長江のタンクを乗っけてみたが、タンク右後部が右のサイドカバーに当たるのと、タンク後下部の取り付け形状が違うので直ぐには付かない。が、そこらをなんとかすれば付きそう。
 
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  家で2L入れといて、近所のスタンドでハイオク満タンにする。約16L入る。計18L。カタログデータじゃ19L。
 
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 コンビニで弁当買って川原まで試走。エンジン調子よい。なにしろ気分が良い。燃料フィルターも洗ったからキレイになって確認し易くなった。
 
 タンク水入りは。キャップの締め付けが甘かったかもしれない。これからはしっかり締めよう。
 
 タンクの錆落とし、そこまで酷い事は無いだろうと、気にはなりながらも作業を随分先送りにしてたから、ホントスッキリした。これで当分は安心して走り回れるはずだ、たぶん。
 
 買って30年のKHや、18年のCRMはいっぺんもタンクを洗った事が無い。ウラルや長江みたいな、タンク下部の連結パイプが無いから作業は簡単なハズだ。た~まにはやった方がよさそう。
 
 
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 で、夜になって買い物に乗ったが、エンジン非常にイイフィーリングだ。ガソリン漏れも無い。昼よりいい。こないだまでと比較にならんくらい、エンジン気分よい。セッティングも合って混じりモン無くて適切に燃えてる感じ。まあ、あんだけタンクに錆や水が溜まってたら当然だな。いや、エンジン良くなった。