KHのエンジン掛からんと調べたらポイントカバー内に水が一杯入ってた

イメージ 1
 北海道帰りの気分の入れ替えに、今日は何乗ろうか?と10分くらい悩んだが、ちょっと乗ってないKHに決めた。                     
 
 しかしエンジン、いくらキックしてもウンともスンともいわん。キックはボロボロと下りるので、シリンダー内に水は入ってなさそう、たぶん。
 
 んで、と言う事は・・・と思いながらポイントカバーのネジを緩めると、水がジョバーと流れ出た。これではエンジン掛からん。ちゃんとバイクカバー掛けてんだけどなあ・・。
 
 
イメージ 2
 パーツクリーナーでポイント接点掃除して、一番水に浸かりやすい位置にある2番気筒のポイント接点を紙やすりでゴシゴシ擦ったら、やっと全気筒に火が入った。
 
 
イメージ 3
 いや~、調子いい。JNノーマル位置に戻して濃くしたキャブセッティングと分解掃除グリスアップしたステアリングベアリング、2mmくらい突き出したフロントフォークで、走りが非常に軽快。過去最高レベルだ。前にやったスロットルとクラッチワイヤーに注したCRCも残ってて操作も軽い。なにしろこうでなきゃいけまへん。                                                      
んで、ステアリングベアリングメンテナンスの効果、やった直後はあんまり判らなかった気がしたが、今日はハッキリ判る。ハンドル軽い。                                             
 
                                                                             イメージ 4
 海沿い行ってKH眺めてると、3番マフラーからの煙が多い。こ~れは、またクランク右端のオイルシール駄目になったか?こいつほっとくとミッションオイル吸っちゃうし、いや、多分もう吸ってるな。でなけりゃ3番マフラーだけこんな煙でない。何よりバランス悪くなって調子良くない。じきに換えねばいかん。                                                                                            
 まあ、まだそんな激しくないから(ほんとにオイルシール駄目になったらもっと凄い煙出る)、ミッションオイルの量だけはマメにチェックしながら、もうちょっとこのまま楽しもう。
 
                      いや、KHいいわ。
 
 
     
 
 おっと!今日は皆既月食があるから何処かいい場所へ見にいかニャいけませんよ?何に乗っていくかが問題ですよ。