ポイントが不調でちょくちょく火が飛ばなくなるので、スペアで持ってる新品ポイントとコンデンサーを車両の物と交換する事にする。使うのは1セット。接点ペーパー掛けして様子見ようかとも思ったけど、交換する事にした。
作業しやすいように、ポイントベースを外す。 ベース止めてるネジ2本と、コンデンサーとコイルのハーネスを留めてるネジ1本外せば簡単に取れる。後のベース取り付けの前にはポイントカムとポイントヒールに潤滑を行なうスポンジンに新しいグリスもネットリ塗っといた。バッチリだ。
ポイントベースの裏にはガバナーが付いてる。最初の頃、ガバナー付いてないんじゃないのか?と思ってた。
外したポイントベースと新旧ポイント。左のきれいなのが新品。外したポイントとコンデンサーも使おうと思えば使えるので、スペアとして取っておく。
ポイントもコンデンサーも交換してギャップも適当に決めて、さあ!とキックしてもエンジン掛からず。接点をパーツクリーナーで洗い飛ばしてもエンジン掛かんない。というか火が飛ばない。交換したコンデンサーのハーネスの色が赤に変わったが(付いてた奴は青いハーネス)、何か意味があるのかも・・とかも考えたが、まずこれは新品接点の面を削る必要があるかな?と思い、#600のペーパーで接点をゴシゴシこすったら、以前よりも元気の良さそうな火花がバチバチ飛び始めてエンジンも掛かった。国産ならちゃんと交換すれば一発で掛かるのだろうが、そこは長江、そこまで優しいもんじゃない。
ついでにスロットル低開度で息つきが酷かったので、JNを穴位置で2つ上げる。1つ上げもやったが、まだ息つきがあったので2つ上げた。
様子見で夕方に海辺まで走ってみたが、まずまず。まだ若干息つきが有ったが、人気の無い所で、エンジンブーンブンレーシングしてみたらなんぼか良くなった。
ポイントとコンデンサー新品交換と、JN濃い目セッティングは調子まずまず。今の所問題は感じない。
まあ、いまのフィーリング、次どう思うか?てなところだなあ。