今日の焼けプラグチェック

 ブーンと走っててそのまま急にアクセルを開けると失火状態でまともに加速しなくなる。エンジンがパスパス言ってる時にクリーナーシャッターを半分閉じるとブ~ンと加速しだす。こりゃ薄いなと感じて、これまで感じた事の無かったフィーリングで結構喜ぶ。右キャブのメインジェットを絞って来たのがあからさまにフィーリングに出だした。

 

 そこでプラグ焼けチェック。左プラグはそこそこ焼けてた6番から7月頃まで数年使ってた7番にしていたが、まあこんなもんだという感じだ。やっぱりそれなりに焼けが良い。付ける前はきったない被った様な真っ黒な焼けだった。それを思い出して比べると、結構焼けた。

 右は5番から6番の新品にした。まだ新品だから焼けがマシで綺麗に見える。でもアクセル急開けでパスパスいって加速しないのはこの右側が原因だ。でも、エンジンの伸びに合わせてややゆーっくり開けてくとパスパスいわないでマシな感じで速度は上がる。右キャブのMJか、NJの薄さの限界を少し超えた。左はキャブレターは何も弄ってない。右キャブのMJの絞り過ぎだ。

 

 じゃあどうするかだが、①ノーマルよりガッツリ絞った右メインジェットを一つ二つ上げる、②点火時期を遅らせる、③ガソリンをハイオクに戻す。 ④JNを1段抜いてみる。 結論として、まあハイオクに戻すだな。しかし右キャブのセッティングの為だけにハイオクにするってのは、ちょっと気に入らない。が、仕方が無い。

 

 タイヤ交換とスポーク貼りで、最初は乗り心地が硬く感じてイマイチだなと思ったが、何度も乗ると慣れてきた。最初タイヤ交換後のフィーリングから思うと、交換前はえらくペタペタしたヘタッたフィーリングだったんだなと思った。そうだ、スポーク貼りはフロントはステンレススポークを組んだ時以来だ。5~6年ぶりだ きっと。リアのウラルホイールはスポーク貼りは初めてだ。指でニップルが回るほどじゃないにしろ、結構緩んでた。