緑長江トラブル色々 発電も充電もしてるが配線の接触不良がある。 あとキャブのASスクリューが右側無くなってた

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              ちょっと準備して、まずはいっぷくの素を買ったのでいっぷく
 
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  左端がバッテリー上がりの原因か?と思われるレギュレーター。以前も調子悪くてその時に出鱈目に調整して焼けた。代用を考えねばいかん。でもとりあえず使えてる。
 
 
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                           アイドリング
 
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                     吹かした状態。まあ悪くない感じ。 
 
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 でも数値が安定しない時があって、調べるとこの以前焼けて溶けたカプラー内の接触不良らしい。なんで溶けたのかは不明。スターターリレーの配線が焼けた影響だったっけかな・・。スターターリレーの配線にはヒューズを後付けして対処したが、それ以後にヒューズが切れた事ナシ。
 
 カプラーをニギニギするとギボシ接触しなくなるみたいで、エンジンが止まったりする。これはもう、バラして1本1本結線するようにしよう。
 
 
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 次はキャブ。右が薄い感じなのでASを閉め込んでやろうと見てみたら、ネジが付いてない。先週調整してた時、確かにネジのスプリングのイニシャルが弱いな・・とは思っていたが、落ちてなくなってたとは。とりあえずこの後で絶縁テープを詰め込んで応急処置。まあ濃くなってアイドリングの安定感は出てきた。ただ帰宅途中に思ったが、バランスはズレてたろうが、薄かった時の方が加速の時のバリバリ感があって良かった気もする。エンジン掛けた直後から温まった後は常にバランス取り直してやらなきゃいけなかったが、変な息つきするでもなし、だったので、走ってて問題じゃあなかった。反対側のASも取ってしまえばいいか・・。KHのキャブリペアキットに付いてたネジ使えるかなあ、だ。
 
 そういや、ウラルも買ったばっかの頃、ノーマルセッティングが冬では薄くて、バックファイアを起こしてキャブからクリーナーのジョイントパイプがよく外れたが、気が付かないで走ってるとそのバリバリ感のあるフィーリングや音が意外に良くて、直したら消えたのがちょっと残念だった。
 
 おお、かつて中古で買った12年落ちSR500でも直してちょっとガッカリする部分を感じた事があった。’85SR500のキャブには小さいダイヤフラムが3つ付いてて、そのうち2つが劣化して破れて、酷くセッティングが濃くなってた。アイドリングは安定しないわ黒い煙吐きまくるわ加速も悪いわ燃費はl/10kmくらいだわと、酷かった。無知だからエンジン下ろしてヘッド外してピストンやバルブまわりのカーボン落としてステムシールやピストンリングを交換したら直るだろうと作業した。バルブのシール部分はペーパーでカーボン落とししてそのまま。 無知はなんでもやる。最後になんか触りたくなかったキャブを調べて原因を突き止めたら完璧になった。でも、独特の何かいい部分もあったようで、その部分が消えたのがちょっと残念だった。んで、ヘッド外したついでにもっと楽な気分で乗れるようにとヘッドガスケット1枚余分にカマして圧縮比を下げたら、エンジン回り易くなってエン鉄バスも楽に抜けるようになって、おまけにそれ以外はノーマルでも高速で130Km巡航が普通に出来るようになった。ノーマル500エンジンの酷い糞詰まり感というか、エンジンがもう、特に5000回転以上は嫌だから回りたくない!と強く訴えてたフィーリングが消えた。いい感じで7000以上まで引っ張れるようになった。SR500の圧縮比を下げたのは世界中で自分だけであろうきっと。法律ではエンジンいじる時は圧縮比は上げるものと決まってる。140Km巡航は出来なかった。長距離ツーリングで荷物一杯積んでて、MJを1サイズ絞ってたのと、エアフィルターを付けてなかったせいで、高回転が薄過ぎて140Kmで失火状態になった。MJさえ適切に上げてあったら、出力は落としていたはずだが、どのノーマルSRよりも楽に高速巡航出来たであろう、きっと。荷物を積んでない別の時にはちゃんと上まで回ってメーターも振り切った。最高燃費はノーマルVM34から口径落としたCR33キャブでL/32Kmだった。通勤は22くらい。扱い易さを求めてとはいえ、SRキャブの口径を落としたのも世界で自分が初めてなんじゃないかと・・さて、酔っ払いの素が回って気分良くなってきた。