左の油面 更に下げる スペアイグニッションコイルチェック

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 今日一発目に始動すると、右だけ火が入ってる感じがした。

 

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 クリーナーシャッターを開けると左にも火が入る。という事は濃いに違いないと

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 河原まで走ってきてまたフロートを大体2mmくらい下げて油面を下げる。

 

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 油面をいじっても空ぶかしだけじゃあんまり違いが分からないので、次だ。スペアイグニッションコイルと、家の中に転がってた以前使ってて確か何か問題があって外したが、その理由を忘れて使えるのかどうかも分からなくなったコイルのチェックだ。金具が付いてるコイルは今年の春先に洗車場に行って洗って帰る時に熱持って膨張して使えなくなってレッカーで帰る羽目になった奴だ。

 

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 そのコードを切ってコードが付いてないスペアイグニッションコイルに使う。

 

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 確かZ1/Z2用となってたスペアコイル。

 

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 コード取り付けねじり込み式じゃなくてただの差し込み式だった。ちょっと弄ってると抜けてくる。

 

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 まあエンジンは掛かる。ちょっと準備してる間にエンジン冷めたって感じでアイドリングの安定感はイマイチだったがそれなりに吹け上がるので、まあいいとする。

 

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 家の中に転がってた奴はダメだった。まともに火が飛んでない。もったいないからコードだけ切っておいて使う。

 

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 最後に元に戻す。ちょっとエンジン止めて色々やってるとすぐに冷めてしまう感じでアイドリングがつらくなってて、グリップを少し捻っておいてアイドリングが上がってるところでしばらく置いておく必要がある。前にスロットルの操作感をスムーズにするためにキャブピストンに鉛を溶かし込んだので、その重さでピストンが落ちてしまう。W1みたいにグリップ開度を開けて置けるアイドリング調整ボルトみたいなのがあればいいなとつくづく思う。 アイドリングが安定するとやっぱりいい感じだ。

 

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 昨日今日で左の油面をトータル5mmくらいは下げたと思うが、特に悪くなったような感じはしない。排気も左右でだいぶ合ってきたと感じる。JNなんかは油面の上げ下げでそれを見越したつもりで左だけ随分上げておいたが、昨日はスムーズだが少し盛り上がり感に欠ける加速フィーリングと思ったが、もう今のところ何も文句はないって感じだ。いい加減なもんだ。