軽くしたピストンに換える  20578km

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 毎年春が来たなあと実感する花が咲いた。まだつぼみも一杯あるからしばらくは眺めてうれしくなれる。

 

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 注文してある部品があるからそれが届いたらやろうと思ってた、345gくらいから切って削って約45g軽くして300gくらいになったピストン取り付け。やってしまう。 

 これを付けてエンジンフィーリングがどう変わるか?だ。もし今以上に加速が良くなった!とかになれば、次は今より圧縮は下がってしまうが更に15gくらい軽いウラルのピストンを付けてみる。でもその前にスカートを短くしたことによる当たりがどうなるか・・・という心配事もある。でもピストン壁面高さはウラルのピストンとほぼ同じだ。ただこの削ったピストンは上面が平らになってる分、ラウンドしてるウラルのピストンよりピンから上が重い。どうなるか興味津々だ。

 

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 約半年ぶりにみるクランク。新品にしてから900Kmくらい走った。コンロッドにガタは無かった。

 

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 左の小端の傷が気になった。後で600番の紙やすりで適当に慣らした。

 

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 これでは良く分からないが、2つ共クランク回転方向の傷は多い。W1と話しててそういやあ・・・と思った。

 

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 シリンダーの傷も目に付く。爪でなぞってもそんなには引っ掛からない。リングはもう当たらないところだからピストンだ。オイルフィルターが付いて無いからなのかな…とか考える。

 

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 600番の紙やすりで適当に表面をゴシゴシやる。なんぼかは安心出来た。

 

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 シリンダーやピストンの傷を見て急遽ピストンに幅約3mmくらいの溝を付けた。少しは何かの変化があるかどうかお楽しみだ。

 

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 リングが薄く錆びてきてしまってたがエンジンが回ってる内に取れるだろうきっと。 作業が楽な左側だけはヘッドまで付けたが、夕方になって暗くなってでも今日はお月様が非常にきれいだからそれを見ながらやろうかとも思ったがやっぱり良く見えないので断念してまた明日だ。