リアタイヤの振れを見る スペアシャフトドライブアッシーの中身確認

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 年末に5000円くらいで買ったアクションカメラを使ってリアホイールのフレ具合を見る。フレてはいるが自分としてはギリギリかな・・・と思った。ウラルのサイドカー側のホイールを外して振れのチェックして、良さそうならそっちに交換だ。ジャッキを買わにゃいかん。

しかし今日4日ぶりに乗ったら、乗り心地が以前よりもかなり良くて、マイルドになった感じがする。年末からウラルホイールを使ってるからそれと同じな筈だが、多少日を空けた方が落ち着いて感じられるのかもしれない。何しろ今は乗り心地が良い。気が付かなかったがキャストのボールベアリングが壊れてた影響が結構大きかったんだなと感じる。リアから聞こえてたゴーッって音も当然消えた。サイドカー付きのリアホイールベアリングはテーパーローラーでなければいけないと強く感じる。

 

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 そんで帰ってから数年前にスペアとして買ったシャフトドライブアッシーを見てみる事にした。

 

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 見た目はきったない。スプリングカバーのサビとメッキの剥がれも酷い。

でもミッションとのジョイントのゴムリングとブレーキシューも付いてて、これは非常に有難い。

 

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 中身はどうか?と割ってみる。

 

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 中身は少しオイルっ気が残ってて洗った後のように綺麗なもんだった。去年バラした24馬力の中身はクランクケースもそうだったがへドロまみれだった。ギアには走った痕はあるが、どこにもスラッジがたまった痕が無い。同じころに買ったスペアエンジン同様、あんまり走ってない。調整がうまく出来なくて気分良く走れなくて乗らなくなって・・・と想像する。レシオは8/37丁だった。正直単車用のロングだったらと思ってそこが興味だったが、まあコンディションの良いスペアだという事が分かっただけでもいい。何しろ以前よりは大分走るようにはなったが、32馬力の様なロングに出来るかといえば、やってもつらいだろうなという気もしてる。今がやや余裕が出来てレシオ的には丁度いいという気もする。