昨日届いたブローバイバルブは、口で吹いた時の抵抗がえらく気になって、まあ要求に合いそうな数値の物を送料込みで1500円弱の一番安い物を買ってみたが、こういうもんかというのが分かったので、それはOKとして、また灯油ポンプに帰り着く。一番安かった88円の物よりも流量が多い198円品。吸い込み側通路径も16mmある。以前のは12mmでエンジン側のブローバイ出口径は14mm。余裕がある。
前回より小さくなった。今回は通路抵抗を減らす為にまずキャッチタンク無しで試してみる。吹いたオイルはエアクリーナーケースに溜まるだけ。タマにチェックして掃除すればいいはず。それにしても前作は良い働きをしてくれた。面倒な事になってたオイル吹きがこれで消えて安心出来た。
そんで今回買った流量の多い灯油ポンプは、L字の両方に逆流防止バルブが付いてる2バルブだ。吹いてみても昨日届いたバルブよりもはるかに抵抗が少ないと思うこのレスポンスに期待して、エンジンに付いてる、昨日届いたバルブと同じ構造のブローバイバルブを外したい。それでかなりエンジン内圧が低く抑えられると思うと想像する。そうすっとオイルが吹かなくなるハズ。
赤いポンプはねじって外してプラスチックの何かのフタを被せてその上からグルーガンで樹脂を流し込んでホースも外して
あとブローバイホースがスムーズに付くように、灯油ポンプから外したホースをあれこれして何とかなりそうだとなって、一応ワンウェイバルブ完成。
オイルキャッチタンクはとりあえず無しでやるが、今回は以前より通気抵抗の少ない径で2バルブだし、それで何とかなってもらいたいもんだ。