合面チェック 浜名バイパス

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 走りに行く前にエンジンオイル量をチェック。以前チェックした時よりも黒くなってきた。上限よりやや下当たりだった。20w-50にしてから1000kmも走ってないが、オイル交換をしたくなってきた。

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 左右のキャブのキャップもちゃんと前を向いているか確かめる。しかしこのクリーナー側のパイプの曲がりはキツイ。マニホールドは吸気の圧力でパコパコと伸縮してる。

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 ヘッド合面の吹き抜けチェックで全開で走ってみた浜名バイパスを降りる。先週よりは振動が減ってる感じがする。80km/hは余裕な気がした。80手前でステップなんかに振動を感じる。100出そうだやっぱ。キモはキャブだと感じた。

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 そんで脇道に入って気になってた原付用で配線の細いメインキーのあんばいを見る。キーボックスもハーネスも結構熱を持ってる。多分線が細過ぎるんだ。ここでこのキーは諦めて直結にする。しばらくはイグニッションキーはサイドカーのトランクに付けたブレーカースイッチだ。
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 バイパスを降りてエンジンチンチンにもかかわらず、アイドリングは安定。パーコレーションには10年前に買ってからずっと懲りていたから、当分はパーコレーションでアイドリング不調の心配から解放されて気楽になった気分に浸る。
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 コンビニでいっぷくしつつ、色々チェックする。

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 バイパスを降りて数キロ走ってコンビニに入った時の油温 多め表示のこの油温計で84度くらいだから77~78どあたりだ、多分。

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 目視で合面からの漏れチェック。

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 ヘッドガスケットからの漏れというか吹き抜けは、ぱっと見た感じじゃあ、無い。でもブリャブリャと音が聞こえる時がある。まあ漏れてないなら良い。じきにまたヘッドを外して合面の漏れ跡が無いかチェックだ。サイドバルブはホント楽だ。同じヘッド合面の事にしてもOHVやOHCじゃ、こうは簡単に確認できない。これである程度の十分な出力が確保できればめっけもんだ。今は以前よりもソコソコ力強くなってる感じがする。が、まだロングに出来る感じじゃ、無い。

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コンビニでパンとコーヒー買って食べて一服もして15分くらいしてからのプラグ根元あたりの温度、左右共79度。コンビニに着いた時は左159度、右145度だった。バイパスを80km/h一定で走ってる時の温度が知りたいもんだ。

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 最高速は、キャブを32馬力用に買ったPE28にすれば、今よりも割と楽に出るんじゃないかという気がした。長江を弄っていると、昔の人がどうすれば出力を上げられるか?とかオーバーヒートの原因は?その対策はどうすれば?とか色々考えていたのが分かる気がする。このキャブでもクリーナー側の口がPEというか普通のキャブ並みに大きくなっていればもっと空気を良く吸って少しは馬力が出そうな気がするが、改造する気も無いからこのまんまだ。耳障りなパコパコ音が出ても困る。