プジョー君のマジェスティ125エンジントラブル原因究明ショー

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 昼12時集合という事で作業場であるいい子の家に見物に行ったら、もうだいぶ作業が進んでた。外装外し、かなり大変そうに見えた。

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 会社帰りにエンジンが止まってその内キックも降りなくなったという、2008年式7万6千キロ走ったプジョー君のマジェスティ125。さて原因は何だと色々考えるが、まあ多分エンジン内部が壊れたに違いないと取り外し分解作業が進む。自分の予想は何の根拠も無くカムチェーン切れ。

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 結果。エンジン内部に行く前にベルト室のカバーを開けてベルトやプーリーを外したら、ベルト室内のワンウェイクラッチのベアリングが壊れてバラバラになってた。コレを外した後はクランクも変な音も無しに回ってたので、エンジンが止まった原因は多分これだけだ。原因発見。外す前はクランク回すと結構ひどい音とゴリゴリした手応えがあったらしい。 しかし思ったよりも酷くなくて、かなり拍子抜けした。 エンジンが止まって最初はキックが下りてたけど・・・と、トラブルの症状を聞いてたから絶対エンジン分解まで行くに違いない、これは見応えがあるぞと思いながら見てたから、えらく気が抜けた。これなら壊れた部品やガスケットやらを交換すればすぐ元に戻りそうだ。まあプジョー君やいい子の一生懸命の作業や何処が壊れてるんだ?という心配をよそに、全くの手ブラで行って御昼ごはん御馳走になってコーヒー3杯頂いてただ作業見てただけだけど。トラブルの原因もわかったところで、夕方5時前にとりあえず作業終了。御昼御飯やコーヒー、どうも御馳走様でした。そこそこ面白かったですよ。


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 そうだ、帰宅してから気が付いたけど、ターボの助手席にハッピーターンが二袋あった。コレはお土産であると判断して、頂きます。どうもありがとうございます。