フロントマスターにリターンスプリングを付ける アクセルスライドピース新品 バルブにウェイト5g追加

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 まずは、フロントディスクのマスターの戻りが悪くて引き摺りが出るので、リターンスプリングを付けた。スプリングの強さの関係で完璧じゃないが、だいぶ戻りが良くなって引き摺りが減った。レバーがやや重くなった。

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 そんでこれだ。分岐タイプのアクセルワイヤーとホルダー内のワイヤーのスライドピース。

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 並べてみると汚れてなければどっちが新品かわからん。左が使って擦り減ってる奴で右が新品。どんだけ遊びというか、ガタが減るか楽しみだ。

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 そんで、折角組んだのに、ワイヤーが短いというのが分かった。これはきっとケーヒンやミクニタイプのキャブを付ける時に使うに違いないという気がしてきた。以前それらを付けた時はえらくワイヤーが余った。こりゃアウターをカットしなければ使えない。今回は諦める。


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 ついでにバルブのウェイトを5g足す。計20g。重くしてからなんとなくアクセルが扱いやすくなってるような気がするレベルだが、元に戻そうという気が起きないので続ける。

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 スライドピースを換えてアクセルの開け閉めしたら、ゴリゴリという感じでやや重い。グリスは新たにべとべとに塗ってあるから慣らしだ。ワイヤーを付け直してバルブも付けてエンジン掛けてみる。何故かアクセルワイヤーの遊びがほぼなくなった。アジャストも目一杯戻した。そんでジャッキを掛けたまんまだったからハンドルを左右に振ってみる。なぜかアイドリングに変化なし。以前はワイヤーが突っ張るのか片方だけ回転が上がった。仕方なしに開度に差が出ないようにワイヤーの遊び量を増やしてた。ワイヤーの取り回しが変わったのかなとか思う。

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ちょっと買い物に行ったらアイドリングがやや高めになった。暗くなってきたし、明日のお楽しみだ。