5月21~25日 帰省

イメージ 1
 法事で帰る。今回は飛行機代を過去最高に安く出来た。

イメージ 2
 座席はエンジンの横だ。カウリングの形が何とも言えないいい形をしている。表面の塗装もしっとりしてて、見てて飽きなかった。

イメージ 3
 日高線は相変わらずボロボロの廃線状態のままだ。線路を外した部分はただの砂場。

イメージ 4
 結構な部分で波打ち際ぎりぎりで砂浜に線路を轢いたような感じになってしまってるから低気圧が来たらどうもならなそう。代行のバスが出てるとはいえ、飛行機の到着時間待ち時間との兼ね合いもあるから、行きも帰りもそれぞれ1本しか選べないから中々たまらん。

イメージ 6
 家まで歩いて10分くらいのとこでバスを降りる。去年は凄く良い天気で満月まで出てたが、今年はうす曇りで普通。

イメージ 5

イメージ 7
 ビール飲んで晩飯食べてメイトを見に行く。コックをプライにしてからキック、数発で掛かる。セルも回るのを確認したが、そこそこ放電してるだろうしとキックのみ。相変わらず調子良さそう。

イメージ 8
 メイトのエンジンも掛けたので堤防でいっぷくしてたらクロちゃんもきた。この子は非常に付き合いが良い。
イメージ 24

イメージ 25
  今の季節は家の裏表にチューリップが一杯咲く。嬉しくなる。


イメージ 9
 午前中にお坊さんが来てお経をあげて頂いて、午後からは親父が畑を耕すのをフォローする。掃除やら方付けやら、こまごまとやる事が一杯ある。

イメージ 10
 親戚から貰ったという見た目ぼろぼろでエンジンが動くような気が全くしないホンダの耕運機、昨日は調子良かったのに、今日はエンジンが掛からないという。見たらガソリンは入ってる。エアクリーナーはそこそこ汚れてはいるが、エンジンが掛からないほどでもない。エンジンオイル量をテェックしたら、レベルゲージの先っぽに少しオイルが付くくらい。そのオイルもきっと、チェックしてる時にも親父がリコイルスターターをブルブル引っ張ってたから付いたに違いない。こりゃもうピストンがギタギタになってんじゃないのかあ?と思いながらもメイト用の10w-40を400ccくらい入れたらレベルゲージのアッパー近くまでになって、それから自分が始動を試みたら、エンジン力強く掛かった。オイルを入れたからかどうかは分からんけど、メンテナンスもされずに酷使されてるのに調子は非常に良さそうで、まったく感心した。親父も面白そうに畑を耕してるような気がした。

イメージ 11
 ホンダ耕運機のエンジンが掛かったので堤防でいっぷく。壊れた部分も修復されてて、波けしブロックもどっさり積まれてる。これで高波が来たらどんな感じなのか興味が出た。いっぷくした後は家の窓ガラスを全部水洗いした。

イメージ 13
次は色々ごっそりたまった段ボールの方付け手伝い。クロちゃんが来たなと思ったら、方付けてる箱の上で落ち着きやがった。猫はこうでなきゃあいけない。

イメージ 12
 で、ゴミの仕分けや方付けの参考にするために必要と思って市役所へ行ってゴミ関係のパンフレットを集める。燃やせるごみのゴミ袋がべらぼうに高いのには驚いた。まあ田舎だから仕方が無いのかなたぶん。

イメージ 14
 ついでにちょっと打つ。2軒行って3台打ってプラス1000円。磐田の近場にはない打ちたかった1パチ台もあって楽しかった。

イメージ 15
最終日。まず起きたらメイトに乗る。少し山へ入ればまだ桜が咲いてる。ちょっと嬉しくなる。

イメージ 16
 一応今日分の役目が終わってメイトで走りに行ったが、いつもと逆回りで走ったら、隣町の山奥のある場所に意外な物があるのに気が付いた。ウニモグがあった。勝手な想像だと、趣味で買ったとしか思えない。何かの作業に使うとしても実家近辺じゃたいがいトラクターだ。

イメージ 17
 で、帰ってきて昨日家の周りから集めて水洗いしておいた植木鉢を町の処分場へ捨てに行く。袋数枚に入れて親父のDOHC4気筒に積んで。まだほかにもいろんなゴミがあるが、大きい物も結構あるので、捨てに行くにはやっぱり軽トラが要る。50Kmも出すとエンジンが唸ってガーガーうるさい軽トラだったが、燃えて無くなってしまったのは残念だ。

イメージ 18
午後3時、やる事全部終わったので一杯飲んでからバスに乗って帰る。

イメージ 19
で、街まで行って待ち時間30分の間に駅の立食いそばでまだ16時前だけど晩飯としてそれから苫小牧行きに乗る。苫小牧から空港へは列車だ。

 しかしまあ、このバスにはビビらされた。苫小牧市内に入って駅まであと1Kmくらいかなというところで、故障して止まってしまった。無線で動けなくなったと連絡してる。ただでさえ市内に入ったら渋滞してて到着予定時間よりも10分くらい遅れてて、いつもの列車の待ち時間がどんどん潰れてる。駅近いですよね?ここで降ります!とバスから降ろしてもらって泡食って駅へ走った。

イメージ 20
 バスから降りて約1Kmくらいを一生懸命走って駅に着いて、この時点で19:00丁度。19:04発に乗る。いつもなら電車が来るまでの待ち時間が20分くらいあって、ただボケ~と待ってるだけだが、今回は違った。焦った。この19:04に乗れなければ、安かったとはいえ帰りの飛行機代がパーだ。おまけにもう家にも帰れずだから泊まらなければいけないから宿代も追加される。そんで次の日は飛行機代当日料金を払って帰らにゃあいかんからたまらん事になる。いやあ間に合って良かった。

イメージ 21
帰りはバスでビビった以外は良かった。飛行機も発着時間が予定通り。夜9時50分に着いて10;00に降りて10:30発のバスが出るバス停へ向かっててくてく歩く。余裕。今回はここ数年の自分の経験としては、珍しく予定通りの時間に到着したから一番遠いとこからでも余裕だった。ここ数年は切羽詰まった状況ばっかで、飛ぶのが遅れて飛行機降りたのが10:15とか20とかあったからな~。バスの発車時間は10:30だから、一番遠いこのロビーから汗だくで必死になって走ったからなもう。なにせ10:30発が最終だ。

イメージ 22
バス停に10:15分着。素晴らしい。全く余裕。まだe-wingバス来てない。

イメージ 23
そんで12:25分頃磐田着。ターボに乗ってエンジン掛けて暖機しながらいっぷくして一安心。しかしまあ、走り出したら家まで殆どの赤信号につかまるのはたまらんかった。