9月4日~7日 帰省

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 金曜日。 約1年ぶりに帰省。空港までウラルで来ようかとも思ったけど荷物が少ないからCRMだ。やっぱエンジン扱い易くて速くてスムーズで余裕で楽だ。


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 座席は1Aでポールポジションだ。いつも予約の際に座席は指定とかしてないし受付も結構後になってから並ぶけど、静岡空港から乗ると何故かポールの確立が非常に高い。うれしい。

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 千歳で降りていっぷくしてバスで苫小牧のバスターミナルまで来たら、バスの待合室とチケット売り場が3月で廃止になっててちょっと残念だった。中が昔ながらのレイアウトというかデザインというか雰囲気で珍しくて良かった。

待ち時間の間、駅北のパチ行くが、人が多くて1円で打ちたいのが空いてないのでやめとく。

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 16時45分くらいまで1時間半ほど待ってバス。雨上がり虹。昼過ぎはなかなか凄い雨が降ってた。

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  夜7時にバス降りて家まで約2Kmをてくてく歩く。


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 家に着いて親父と色々話しながらその話をツマミにビール飲んで晩飯も食って一息ついてから、去年でたらめに色を塗ったメイトを見に行く。デジカメだと実際よりもまだマシに見える。埃とサビと絡みついてきてる雑草。ライトが何故か外れてる。塗装は親父のハケ塗りと同じレベルで大失敗だったけど、汚れとまた浮き上がってくるサビでその酷さがあんまり気にならない。よかった。


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 翌日 洗う前

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 洗った後。スッキリした。


  ちなみに手前に凄く埃だらけ錆だらけでかつての親父の愛車C92を超えるボロい見た目の、解体屋さんに置いてある奴の方がまだ100倍キレイに見える、知り合いからまだ使えるけどもういらないから欲しかったらやるから持ってっていいよとか言われて貰ってきたに違いないホンダの耕運機があったんで、後でどうせこれエンジン掛からないんだろうと思いながらリコイルスターターのヒモを引っ張ってみたら、ブルルルルルーとエンジン掛かった。調子良さそうだった。ハンドルの左に付いてるレバーを握ったらローターが力強くごそごそと回りだして地面を掘った。



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 土曜日。 親父のDOHC4気筒の洗車とタイヤ空気入れ。全部2.2くらい入ってたが、前日ビール買いに運転するとなんだかグニャグニャ感を感じて気持ち良くなかったんで、前2.8 後ろ2.6くらい入れる。御蔭でかなり走り易くなった。軽トラはエンジンあたりから火を噴いて燃えて廃車になったらしい。詳しい原因分からずとの事。


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 いい天気。


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 午前中に色々用事を済ませて午後からメイト乗る前に洗ってチェックしたら、前左のウインカーが点かない。調べたらタマは切れてない。配線もちゃんと繋がってる。更に調べたら、ホントかどうかわからんが、ウインカーから出てる配線2本とも、ギボシのメス側のカシメ具合が弱くなってたらしい。ライトハウスの中に手を突っ込んで配線を弄ってると点いたりする。プライヤーでメス側を少し潰して繋ぎ直したら直った。ウインカーの線が短くて、狭いライトハウスの中でギボシ抜いて繋ぐのに余裕が無いからギボシがキツイのか緩いのか分からなくて気が付くのにちょっと時間が掛かった。


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 夕方ちょいと乗る。バッチリだ。見た目はボロで物凄いが、相変わらず全て調子良い。線路は1月に土砂崩れが起きた部分があって不通になってて遮断機の棒も外してある。代行のバスもイマイチ繋がりが悪くて、帰省の足をどう繋ぐか結構悩んだ。

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 家の裏近くの堤防は、8月の台風の高波で50mくらい破壊されてた。波凄かったらしい。

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 昔は堤防の海側にある古い堤防部分の前にも砂浜があって堤防の壁を相手にキャッチボールをしたもんだが、もうテトラもあるし砂浜自体が砂が流されてしまったみたいで不可能。ビール飲んで晩飯食って寝る。


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 日曜日。朝飯食って軽く用事を済ませて山奥へ走りに。メイトも調子良い。文句無し。でもハンドルが真ん中でちょっとカクカクするような気がする。ボールレースがちょっと痛んでるかもしれない。このタイプはカバーされてるから作業が面倒臭そう。


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 近所の林道面白い。

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 小さいヘビ発見。この後走ってたらエゾリスが目の前を横切った。エゾリス見るの2回目。今回はシカもキツネも見なかった。

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 更に山奥へ走ってたら道にヒグマ?の糞発見。 高校生の頃にこの近辺に、出たばっかりのXE50の5速に乗る友人と自分は原付免許取って初めての愛車町のバイク屋さんでセンタースタンド掛けてしっとりとした雰囲気で佇んでるのを見つけて思わずポーッと一目惚れしてでも他には中古は無かった、3万5千円程度抜群初期型CB50で渓流釣りにきて河原に降りたら、真新しいクマの足跡を見つけてビビりながらその場から逃げたのを思い出す。近くにクマがいるに違いないとすっかりビビり上がったもんだから道端に戻ってバイクの向きを変えて走り出すまでが非常にもどかしかった。エンジン掛けて走り出したらもうこれで大丈夫だと安心した。7年前にウラルで帰省した時別の山道走っててヒグマを見たが、見た奴はデカかった。でも2~300mは離れてたから気分は余裕だった。カメラをポケットから出してる間にクマがこっちに気が付いて森の中に逃げて行った。デカかったけど動きは軽くて軟らかくて速かった。


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 地図も無いからどの辺を走ってるのか分からない。

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目印

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もう昼近くで帰って昼飯食わなきゃと思うし、燃料計も3/4近くでいい加減引き返さなきゃいかんのだが、面白くてなかなか帰れない。あちこち分岐もあるからどっちも走ってみたい。そしたらやっと通行止めになった。これでやっと帰れる。
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 この山奥に三石ダムというのがあるけど違う方向に走ったから今回はそこは行かなかった。次回だ。他は何にもないけど道はまずまず良かった。車のタイヤ跡はあるが、さっき走ってったばっかという感じのバイクのトレールタイヤの跡もあった。ここは走りに来たくなる。

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 帰宅前にハイオク満タン。今回97Km走って2.36L入る。燃費41Km/L。でも去年満タンにしておいたが今回帰省してメーター見た時にはもう1/4くらい減ってた。親父が時々エンジン掛けてるくらいのはず。

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 昼飯食って親父の使いで町へ買い物に行ってちょっとパチ寄る。田舎とはいえ、磐田には無いそこそこ新しい羽物台も置いてあった。遊べた。

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 月曜日 朝5時半過ぎ。いい天気。窓をきれいにしなきゃいかんな。でも次だ。


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 親父にバス停まで送ってもらって千歳空港行バス待ち。良い天気で気分いい。

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 一旦苫小牧で降りて時間つぶし。1000円で2時間遊べた。助かった。

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 13時55分発座席フロントロー4番目。また最前列窓際に座れた。料金は高くなるが、自分の乗り物で乗り付けられて駐車料金無料で時間のムダも少ないので静岡空港非常に良い。

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 青森過ぎたら日本海の上は全部雲。上から見ると飽きない。面白い。でも寝た。そんで時々揺れると地震と間違えて起きる。

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  16時過ぎ静岡空港着。今回は飛行機が止まる前に窓から駐輪場に置いてある自分のバイクが見えた。うれしくなるので非常に良い。 しかしカバーをちゃんと掛けておいたのに、ヘルメットも手袋もかなり濡れてた。

 17時半前帰宅。CRM快適。今回改めて思ったのが、発進でクラッチが軽くスッと繋がってバイクも軽く走り出すのは安心感があって非常に良い。疲れない。パワーもあるのによくこんな特性に出来るもんだ。ケツは痛くなってくるが。 今回の帰省も色々面白かった。耳の遠い親父との会話を楽しむには昔の話を聞くのが一番だ。