キャブ取り付け 断熱の為にテフロンワッシャーかます

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 キャブ取り付けでスタッドボルトとナットからの断熱の為に試しに買ったテフロンワッシャー到着。6枚でコミコミ1186円 内送料580円。使うのは4枚。

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 テフロンワッシャーを付ける前に、キャブのチェックする。逆反りさせたのがかなり平らに戻ってたので、また叩いて逆反りにする。ガスケットがブ厚いので、前回はナットの締め込みを遠慮しつつもやっぱりやや強かったのもあると思った。今回はかなり手加減して締めた。


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 250度までOKというテフロンワッシャーをかます。これで走行中にチンチンになったスタッドボルトからナット・ワッシャーを伝わってキャブに伝わってた熱がだいぶ伝わり辛くなるかもしれない。でも、うまく当たらない様に取り付ければいいが、そうでないとボルトがキャブに接触する。 


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 できればスタッドボルトもキャブに接触しないようにしたい。熱が伝わる。テフロンでもなんでも、断熱できる材質のカラーがあれば、ボルトに被せて断熱出来るかもな・・・と考える。

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 組み上がってからパーツクリーナーをキャブのあちこちに吹いて2次エアー吸ってるかどうかのチェックする。キャブとシリンダーの接続部は問題無いが、青色シリコンパイプが、形状と厚さのせいでややシールが悪くてアイドリングが若干変化する。まあでも許せる範囲でほぼ問題無し。クリーナーに近い部分だと、吹いたパーツクリーナーがエアクリーナーに吸われてしまうから、押し風状態でチェックした方が良い。ウラルの2次エアーテェックの時は、きっとキャブ横のエアブリードからスースー吸ってた。

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 そんでワッシャーの断熱効果はどんなもんかと10数キロ走って確かめてみたが、やっぱりキャブの取り付けボルト付近はテフロンワッシャーをかましてもこないだと一緒でちょっと熱い。キチンと効果を判断するなら取り付け前後のキャブ温度を測って比較してみるのが良さそうだが、悪くなってさえいなければOKだ。