スペアシリンダー ホーニング

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 買ったスペアエンジンに付いてたシリンダー。





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 外した時はそんなに酷いとは思ってなかったが、老眼鏡掛けて良く見ると、両方ともかなり酷い。

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 バルブのコンディションは結構いいから有難い。エンジンの稼働時間が少ない感じ。今付いてるのはシール面が虫食い状態で酷くボコボコになってる。

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 久しぶりにこいつの出番だ。前に買ったやつは砥石が壊れて捨てた。


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 こんな感じでオイル塗ってブンブン回して削る

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 左用は、まあまあになった。一番交換したいのはガリガリにかじってたやつをホーニングで誤魔化して使ってる左側だ。

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 右側が酷い。

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 そこそこ削ったが、リングが止まってた位置の跡と、スカート部の変な模様は消えない。リングの跡は出来れば消したいが、たぶんオイルリングの止まってた位置から下の掘れてしまってる所以外は、触っても良く分からないくらい。 0.5mmだったかのオーバーサイズピストンセットを持ってるから、それに合わせてホーニングすればいいが、そのピストンはノーマルと同じでブ厚いリングでスカートにもリングが点いててフリクションが凄そうだから、よっぽどの事が無い限り、使いたくない。

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 ここも虫食いがあるが、しょうがないから諦める。ガンガンやったつもりだが、実際どれくらい削れてるのかが知りたくなった。