コレクションホール見物

イメージ 1
 先週金曜日のお昼頃

イメージ 3
向かいの駐車場。


イメージ 4
 1階のホールに飾ってあるこれは、2回の展示場に飾ってあるのより表面がキレイでピカピカ。

イメージ 18


 

イメージ 2

イメージ 5
 何か思った事があってこのバイクの写真を撮ったが、このときは浮かれて何を撮りたかったのかを忘れてた。思い出した。クラッチはどうやって切るのか?ウィザーみたいにクラッチレバー握ってプーリーを動かして駆動ベルトをたわませてカラ回しさせるのか?だ。いいやまた次に行った時だ。


イメージ 6
このエンジンも何かとすごい。キャブの位置やプラグの角度。4ストかと思ったら2ストのロータリーディスクバルブ付き。

 最初に来た頃は、あ、あのバイクはとかこれ懐かしいなって感じで見てきたが、何回か来てると、だんだんとここはどうなってるんだろうかとかバイクのあちこちをじろじろ見るようになってきた。一見ただの古いバイクに見えても、ちょっとよく見るとかなり他のメーカーのバイクと違ってて非常に興味深い。


イメージ 7
 あれ、スイングアームのピボットシャフトはどこにある?と思ってよく見たらエンジンの上にあった。エンジンも一緒に動くわけだ。パッと見ると、アレこれ2ストじゃないのか?この頃はもうホンダは4ストじゃないのか?と2ストかと思ったけどOHV。

イメージ 8
 こっちはスイングアームは一般的になるも、アールズフォークになって吸排気の位置が入れ替わってる。

イメージ 9
 このバイクのエンジンの見た目の押しの強さはなんだろかと思う。迫力があるというか力強いというか。

イメージ 10
 CL250のフロントブレーキはシングルカムなのにCL125はツーリーディング。ブレーキに対する要求が変わってきたからに違いない。カッコいいのは250で普段の足には125で・・・でも125に250のタンクを載せればちょっと違うイメージのCL125になるのではとかなんとか

イメージ 11
 CL450カッコイイ。350はこれのカラーチェンジしてから?の白いラインで囲ったタイプのが好きだった。350を知った時は’78~80頃でもう作ってなくて免許も原付しか持って無いしお金もないし、けど兄貴が苫小牧のバイク屋で中古が8万だったかで売ってたぞと教えてくれたけどどうにもできずに諦めた。あ~懐かし。

イメージ 12
 CB50我が初めての愛車。タレ布付き風防付けて後ろにサイドボックス付けてBELLのマークの入った泥除け付けて・・・。この展示車は自分が買った時の状態とあんまり変わらないんじゃないかと感じる。自分が原付取った’79年でこのバイクは8年落ちでホンダもスズキも魅力的なのをガンガン発売してて知り合いもどんどん原付取ってハスラーやらマメタンやらと新車買い出して自分は3万5千円のこのCB。音イイなと友人に褒められた。本当に古いホンダのバイクは小さくても大きくても自分のイメージで言うとバイクらしい、いい音してたと思う。


イメージ 13
 新聞配達や遊びで走り回って転倒ばっかりしてたら、ステップバーがクランクケース下にボルト4本で取り付けて合って、度重なる転倒でとうとうクランクケースが割れてオイル漏れを起こして乗れなくなってしまった。冬になったらエンジンの調子も悪くなって、直し方が分からないからどうしようもなかった。今思い出しても悔しくなる。

イメージ 14
 レーサーコーナー

イメージ 15
 ヘッドの形が独創的でパッと見ると2ストなのかサイドバルブなのかOHVなのかよくわからない。OHVだと説明版に書いてあった。シリンダーを横から見たら、たぶんプッシュロッドはシリンダーの後なのだろうと想像できた。

イメージ 17
 何べん見ても飽きない50ccDOHC2気筒。ほんと、こうでなければいけないとつくづく思う。中学か高校生の70年代に知ったが、え~そうんだったんだ’60年代は凄かったんだなあと思ってたが、更に時が経ってもう絶対にこんなエンジンは出来ないわけで、でもここへ来るとなんぼでも見ていられるのが嬉しい。


イメージ 16
 ここもカッコイイ。