棚と九州新幹線島美人と御飯の友を頂いた。頂きます。

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  渡したい物があると呼ばれて、現状色々試してる最中だがまだ努力の甲斐も無く時速55Kmあたりで走ってると非常に吸気音がパコパコウルさくてハラ立って足伸ばす気になれないがその他は結構調子いい長江OHV空冷水平対向2気筒750cc32馬力に乗って団長君ちに御邪魔した。車庫の方付けの最中であった。
 
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  で、ついでに見せてもらった団長君が今日手に入れたばっかの1975年式という CB125JX改。現状不動。最初クランク回らなかった。団長君がプラグ外してギア入れて力入れて踏ん張ってリアホイールズズズと回してたらなんとかどっかの固着が剥がれてクランク回りだした、ってなくらい酷い状態。普通ならば、おめ、こんなんどーすんだ?というレベル。サスも前後インナーもロッドも錆びまくり。多分ノーマルのパワーフィルター?付きキャブは付いてるが、グリップもワイヤーも無い。フロントのワイヤー式ディスクブレーキも固着しててバイクを動かすのが重い。
 
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 以前この男が持ってた、知り合いの人んちの庭で蔵リ切ってたのを引き取ったバイク、TTR250も酷い見た目だった。何年も軒下?に放置されててシートは日光浴びて破れまくりで、エンジン分解後の写真で見せてもらったが、外したTTRのヘッドの中はカーボンと泥?でグッチャグチャでポートが埋まりかけてた。あんな腐ってる酷いエンジン自分は今まで見た事無い。長江どころの騒ぎじゃなかった。
 
 でもその腐り切ってったのをエンジン車体共に全部分解レストアしてその完成後にちょっと試乗させて貰ったが、あれは有る意味強烈だった。見た目は車体分解のついでに全部汚れ落としてシート表皮張り替えてタンクの穴あき埋めて色剥げやなんかはそのまんま、ってな感じだったけど、その見た目意外はサスもエンジンも操作系もフルレストアされてるもんだから、乗り心地がほとんど新車みたいだった。見た目と乗り心地の凄い大きな違い。アレは驚いた。
 
 会話でちょっとしたが、このバイクは昔プロダクションレースで速かったと当時のバイク雑誌で読んだ事が有る。でもその型とはマフラーのデザインが違うとも思う。マフラーガードが付いてたような気がする。うーむ。改造されてるからちょっと判らん。なんにしろこのCB復活期待シテルゼ!マジで!
 
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                           んで、貰った物。
 
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素晴らしいの一言。
 
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 ウチのネコ野郎も興味を持つ九州新幹線デザインのプレミアルボトルに入った島美人。スゲエ。カッコイイ。おめ、こりゃ簡単には開けられねえよホント。ふりかけ共々、どうもありがとうございました。クランクベアリングが怪しくて乗る気にならなくなってるAT90のエンジン分解の時には、手伝うから是非呼んでくれ。 てことで帰宅して手持ちの島美人パックを飲む。美味しいね。