プジョー君に誘われて、浜北の花の舞酒造の新酒味見会へ。自分は合流時間を間違えて、予定より早めの９時過ぎくらいに現地に着く。開始時間までまだ３０分くらいあって、でも酒樽までの行列が既にかなりあって、ビール飲みながら味見会が始まるのを待ってる人もいた。
会場の中は凄い人で、ほぼみんな酔っ払い。前回来た時も思ったが、なかなかこんなイベント無いんじゃなかろうか？と思う。 お酒工場や近くの神社の内外に道の路肩、そこらじゅうに酔っ払い。新酒、おいしかった。午前中からタダでお酒飲ませて頂いたから、いつも焼酎ばっかだから次は御礼として花の舞のお酒を買おう。飲んで食べて話して４時間。
１３時頃に雨が降り出して、花の舞から撤収。味見会の無料送迎バスで浜北駅まで送って貰う。花の舞がチャーターした味見会のお客専用のバスだから、行はともかく、帰りは満員の車内が多分ほぼすべて酔っ払い。 次はプレ葉ウォークのバイクイベント見学だ。
やっぱ白バイのビシッと鍛え上げられて規律ある走りはカッコいい。白バイは前の型のＶＦＲ８００だったかが、非常にカッコ良くて白バイとしては過去最高に好きだったが、今はＣＢ１３００だ。デカい。
走行が終わって、白バイの見学ＯＫになったら、もう、途端にワーッと人込みで一杯になる様は迫力あった。 １台はミシュランのエグいパターンのタイヤ履いてた。自分で選べるらしい。他の白バイはピレリやＢＳとからしい。ミシュランのパターンが一番目立った。
午後から見に行って雨も少し降り始めたせいか、展示車両は帰ったりしてて少なかった。ちょっと目を引いたのが、ホンダのＪＣ１２５？だったっけかな。マフラーの真反対側にキャブが付いてて、プラグはヘッドの前側についてる。２ストみたいなヘッドだけど、オイルパイプがケースからヘッドへ伸びてる。ＯＨＶだったっけかな・・・。
フロントのボトムリンクサスペンションの造りが凄くごつくてしっかり作ってある感じがする。コストダウンとかの気配がしない。見てて飽き無さそう。
７０年代の後半、実家近くの解体屋さんに行き始めた頃、時々見た事があるタンクと、羽が左右に広がってるホンダのエンブレム。当時これは凄く貴重じゃないんだろうか・・・と思った。 カブのＯＨＶエンジンなんかゴロゴロ転がってたなあ・・・と思い出したが、でも長江なんか基本設計が７５年くらい前のＳＶエンジンだから、製造年月日が新しくてもその見た目はＯＨＶカブ以上のインパクトがある、って事で、大事にしよう。
シメに浜北駅近くのプラモ屋さんに寄って買い物。これまたエグいのがあったので購入。これ見ながら飲める。
いやいやプジョー君、お誘いどうもありがとうございました。
