レーサー展示車に跨る

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 昨日の土曜日夜8過ぎに、予選見終わってあちこち散歩がてら見学してもてぎから帰る前に、いい子とコレクションホールに寄った。GPウィークの金曜土曜は夜10時までやっているとの事だった。金曜の昼間と土曜の昼間も寄って見学したので今回3回目。写真の方は全く知らない方。

 いい子が、跨らせてもらえるRC213Vがありましたよと言っていたので行ったらあった。自分も跨らせて頂いた。2008年型だったっけ、ペドロサが乗ったRC213V。

 跨る前は嬉しくてニコニコしてしまうものの、でも最高峰レベルのライダーの乗る物だから市販車のスーパースポーツ車なんかとは比べ物にならないような、きっとタンクが大きくて長くてハンドルが遠くて低くてシートが高くて前のめりになって腕に力が入って突っ張るんだろうなとかの過激な激しいポジションなんだろうなと勝手に想像して、ただ跨るだけの事にかなりビビってたが、いざ跨ってみて拍子抜けしたというか、驚いた。自分の間違った想像は全部外れた。全く、構える必要もポジションの違和感も緊張感も無い。ただ跨っただけの感じは、乗る人に優しい感じの普通のスポーツバイクとでもいうような感じ。ふざけた言い方をすれば、あーこれいいなー良く出来てるなーいい感じ、あ、店員さんこれ下さい、という感じ。ホントに跨る前はビビったけど、やっぱり実際に跨ってみないとわからないもんだなとつくずくつくずく思った。いやあ良かった。跨ってみて。