KHキャブ掃除

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 3つともメインジェットがカスでやや詰まり気味だった。穴は開いてるが、口で強く吹いたくらいじゃスッキリ通らなかった。これが回らなかった原因だきっと。

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 汚い

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 1番は思ったより結構キレイだったが、2・3番は腐ったガソリンカスがフロート室内にこびりついてた。

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 ジェット穴やキャブの通路の掃除に使ってみた、弾けもしないのに持ってるギターの先っぽからピローンと伸びてる弦を切って6本まとめてテープで巻いてインシュロックで縛って使ってみた。インターネット上に書いてあったのをパクって試してみた。スローの通路にも通せていい感じだった。

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 クリップは一番上。でもまあこれ以上JNを突っ込みたいとも思わない。ギリギリ。走ってみて調子が元に戻ってたらメインジェットを少し絞ってもいいのかもしれない。

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 キャブを外したついでに操作が軽くなるように1年ぶりにスプレー吹く。1本だけやって他のワイヤーから吹き出て来るまで吹く。

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 ジェットや通路の穴掃除やカスを金属たわしやワイヤーブラシで適当にゴシゴシ削り落としてパーツクリーナー吹いて貫通を確認してエアブローして組み上がり。ガスケットが破れたりしなかったのでまた使えたのがラッキーだった。もういい加減ホースを換えなきゃいかん。 クラッチワイヤーとチェーンにも高潤滑スプレー吹いて万全だ。


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  良くなった。バッチリだ。気持ちいい。元に戻った。でも一番調子良いと感じるのはエンジンが温まり切る前だ。温まり切ったら、まあ普通だな・・って感じに戻る。発進する時の感じからASを弄りたい感じがしたのでちょっと開けたり閉じたり弄って1回転開けでとりあえず諦める。ここはキャブの口径を小さくしないと自分としては納得し切れない部分だ、たぶん。