天竜峡往復 燃費約L/15.4Km  11178.8Km

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  9時50分頃に出発して佐久間ダムから県道1号走って15時に天竜峡着。帰りは佐久間近くまで国道151号走って473号というか152号を走って19時半頃帰宅。
 
 山奥でも気温30度以上。上りのきつい道を一杯走ってエンジンバテバテ。でもオイル漏れも無くてエンジンの調子はいい。昨日、目盛一つ分くらい点火時期を進めた。低速寄り過ぎみたいな感じがあったので、ちょっと進角して上の回転にも配慮した。回りも良くてまずまず。それに合わせてキャブもこまごま調整する。でも元に戻る。ASは、開度が一番回転が上がる所に合わせると、発信が気難しくなって、エンジンもタレて停止した時なんかにエンストする。タレた時にASを1/4くらい締めると、とりあえずまた走り出せた。発進が少し楽になった。
 
 気になってるフライホイール奥のオイルシール、外れないフライホイールをトーチで炙ったんで、焦げてボロボロになってるんじゃないのかと思ってるが、オイル漏れは全然ない。左キャブのフロート室キャップからの滲みがある。以前のオイル漏れは、ブローバイパイプがオイルと水の混ざってグリス状になったような物が詰まってクランクケースの内圧が上がって、そんで漏れたんじゃないのか・・・と考える。
 
 夕方4時過ぎて気温が30度切ったり、中はヒンヤリしてる長いトンネルに入ると、タレタレな感じのエンジンが、だんだんレスポンスが良くなってくる。帰りにチャージランプが点きだしたが、レギュレーターやらダイオードボードやらが留められてるプレートを工具でガンガン叩いたら直ったが、何度もなった。熱に弱いのか・・・。やっぱりこのサイドバルブエンジンの音はいい。このエンジンで夏場に多めの距離走るのもなんだが、1年と4か月ぶりくらいに十分堪能した。
 
 本日走行距離約265Km。燃費、行きL/15.02Km 帰りL/15.82Km 平均15.4Km。JNは1年半前の冬仕様のまんま。夏仕様に対してちょっと抜いて濃くしてある。でもまずまずだ。シャープさに欠けるが、こんなもんでいいのかもしれない。少し濃いからか、オーバーヒート具合も若干楽なような気がする。もうちょいでL/16Km超えだ。アシ伸ばせばL/15Kmで満タン23Lだから345Kmは走れる。