負圧バルブとフロートバルブ 掃除したが漏れ直らず

 
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                   まずはフロートバルブのチェック
 
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 このバルブがフロートに押し上げられてシートにピシッと当たると燃料の流れはカットされるわけだ。ちょっとバルブのシール面が当たってる痕があるがゴム製なので大丈夫だろうと判断。紙ウエスでグリグリグリグリ擦ってやる。バルブシートはバルブの当たる座面を綿棒でグリグリと力入れて擦り回して掃除。でも駄目。カバーつけてガソリン流すと漏れる。カバー外した状態でフロートを上に上げて指で押さえてるとちゃんとガソリン止まる。フロート高さ変えてやってみようかとも思ったが、フロート高さは弄りずらい構造。しかもどっちかというと油面を下げてフロートの浮力でバルブをしっかり押さえたい方向。もう冬だっちゅうに。
  
 2回繰り返し同じように掃除やってみたが、駄目なもんは駄目。止めてコックのチェックする。
 
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 コックも分解してチェックに掃除等やってみたが、特に問題と思われる部分も分からずで、やっぱ駄目。バルブのO-リングもへたってる様には見えない。もしかしたらヘタってるのかもしれないけど。エンジン停止中はガソリンを流さないようにダイヤフラムを押さえ込んでるスプリングを、13mmの長さだったのを引っ張って19mmの長さにして組んで見たが、これも全く効かず。諦めて組んでそのままにする。
 
 しかしなんだなあ。負圧部分に気を取られて表のコック部分の分解チェックをすっかり忘れてるなあ。まあいい。20Lガソリン携行缶2480円も買ったし、いつでも出来る。また次の機会に、だ。
 
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 これは長江と同じ方法で対処する事にした。まだやってないが、負圧コックの後にまた汎用コックを付ける。金額的にも安いだろうし確実だ。カブとウラル以外は必ずやってる操作だから慣れてる。もー面倒くさいからこれでいい。今晩もホースにドライバー突っ込んでおいて終わり。これなら完璧に止まる。