今日はコイツのオイル漏れしてるフロントフォークのシール等を交換するのじゃ。
ステアリングの調子が変だったのでこれもチェックした。アッパーはなんとかOK。
下は完全NG。こんなんになってるもんでなんかゴリゴリと動きが悪かった。
んで、タガネ打ち込んで取ろうとするが、硬くてレースが取れない。
レースが取れないアンダーブラケットは置いといて、日没前にフォークのシール類交換を行なう。オイルシールとダストシールとメタル2種類。オイル漏れしてるのは右側のフォークだけど、油面合わせなんかの都合もあるので左右共に行なう。10年くらい前にバイク屋さんで、やはり左右フロントフォークのオイル漏れ修理をやって貰ったが、どんなオイルをどの位入れたかも判らんので。
ちなみにその修理後はフロントフォークの動きが軽くなったな!と思ったが、川原に走りに行ったらボトムが酷かったので、オイル量が少なかったんだろうと思った。ボトムのたんびにフォークキャップあたりから「バチーン!」つう凄い音がして怖気着いてすぐオフロードコース走るの止めた。家に帰って適当なオイルを適当に入れて今日まで走ってきた。
作業は初めてだがマニュアル本見ておいたからワリと楽。まあそれでもヘマしながらだけど。それでも何とか出来る。イメージよりも楽だった。
フォークオイルは、近所のバイク屋さんお勧めの、1L2300円位する上等な奴を入れた。ロードレーサーとかでも使ってるらしい。自分にその違いが判るかどうかは非常に怪しい。1Lじゃ足りないので2L買った。こんな上等の物使うの久しぶりだ。油面合わせるツール作らんといかん。パイプにホースに油差し。油面高さはパイプにインシュロックバンド巻けばいい。でも今回はオイル入れたり出したりで巻尺で油面計った。約100mm。面倒くさかった。
団長から借りてるオイルシール打ち込みツールを使ってシールを取り付ける。コレあると凄い楽だった。団長、ありがとうございました。ダストシールは手で押し込んだ。
交換した部品。メタルのやや大きい方はほとんど痛んで無いように見えた。