32馬力 前サススプリング交換

イメージ 2
イメージ 1
短くなって、それをごまかす為に塩化ビニールのスペーサーをスプリングの上にかませてるもんだから、ジャッキでフロント浮かすとスプリングが見える。アウターチューブはロッドでフロントフォークのキャップボルトと繋がってるだけ。本来なら、スプリングもアウターチューブとアンダーブラケットとにスプリングの螺旋を使って繋がってて、アウターのぶら下がりを規制してる。                                                     
イメージ 8
 
イメージ 9
 
イメージ 3
 カバーの中にスプリングをねじり込む部品があって、カバーの穴からなんか挿して固定してスプリングを外す。両方固かった。カバーの中にはオイルシールとダストシールも入ってた。                                                  
 
イメージ 4
 スプリング比較。外した左のスプリングは、右のフロントサススプリングとして買った物と比較するとえらく短い。こりゃきっと、フロントフォークが突っ込んでたのは、スプリングがヘタってたんじゃあ無くて、何故かリアサススプリングが付いてたから、に違いない。余計な苦労を体験させてくれる。突っ込んでたスペーサー、塩ビパイプを適当な長さに切って付けてたが、いいあんばいの長さだった。                                                           
                                      
イメージ 5
 スペーサー代わりに突っ込んでた塩ビパイプ、片方はすぐ取れたが、もう片方はパイプの内側に出っ張ってたリブがインナーチューブにしっかり嵌ってて、カバーを取らないと外れなかった。まあ、ここもいつかは分解しなければいけなかったから、下見程度にでもバラすのはいいことだ。                                   
イメージ 6
 始めてフォークカバーを取って見て、こんな風になってるのか、ってのを感じた。。アンダーブラケットより下のフォークカバー、取れないと思ったらブラケットとボルトで止まってた。外し方が良く判んなくて、フェンダーボルトのステー部を上からハンマーでガンガン叩いてしまった。                                                
 
 
イメージ 7
 スプリングもなんとか交換し終わって、とりあえずフロントだけを、遂にNEWホイールに付け替える。アルミリムだ。スポークもピカピカだ。この後、CRMに使って余ってた、バイク屋さんお勧めのフォークオイルを適当に200ccくらいずつ入れて完成。32馬力を買った時から、気になってしょうがなかったフロントフォークの突っ込みを遂に直した。スッキリだ。あんまり触った事無い部分をいじるのは、分らなかったり、やたら気を使ったりで、休み休みとはいえ、えらく時間が掛かった。次はもう楽勝だ。                                 
明日は残りの3本のホイールもコレに交換だ。