行って来ました浜松車検場。
朝8時半にウチを出て、9時頃車検場到着。車検場までの距離約12km。←ちょとアヤシイ。
写真見ると車が一杯写ってるが、実際は空き空きだった。事務所に入ろうとした時、事務所の中をちょっと見たら、車検を受けようとする人が数人はいるが、見たことも無いガラガラっぷりに、「実は今日は休みではないのか?」と思ったくらい。このお蔭で、全てがスムーズに進んだ。
係りの人の指示に従って重量税4400円や検査料1300円+検査・登録印紙400円、OCRシート代25円等払い、書類揃えて書き込んで提出して、空いてるもんだから即確認終わってこっちがイスに座って休む間も無く直ぐ名前呼ばれて、継続検査を受ける為の書類の準備は全て揃って、ここまで約20分くらい。自分の書類書き込みが一番時間が掛かってる。自賠責24ヶ月(14110円)は昨日入れてある。
次に検査ラインに並ぶ。ライト・ウインカー・ホーン・前後ブレーキランプの点灯確認。次いで外観目視チェック。検査員の方がハンマー片手にあちこち軽く叩いて緩み等無いか、確認。問題なし。
空いているからか、最初ッから最後まで、同じ検査員の方がついて色々指示してくれた。これもスムーズかつ迅速に車検を進められた大きな理由。
写真の右にあるのが「2輪車専用」ライン。
んで、サイドカーはこのまま真っ直ぐ進んで(自分の後ろには大型トラック。以前はここで2輪車もやってたけど、今はトラック系とかそういうラインみたい)建屋内の検査ラインに載って、フロントブレーキ・サイドカー側ブレーキ・バイクリアブレーキの順でチェック。これもOK。フロントブレーキが一番心配だったが、先週の調整が効いて、バッチリだった。
次にライト光軸チェック。今回は、機械を検査員の人が手動で調整し、行なった。いつもの、横から自動で「ウイーンン」と出てきてアチコチ光軸を探す機械は使わなかった。これもOK。
自分はバイク乗ってるだけだから今日の気温(30℃くらい)も平気だが、検査員の方はテキパキ検査を進めながら、汗をたくさん滴らせている。
んで・・「はい、検査終了です、書類をあちらの窓口に提出してください。」・・・・・で、長江の車両検査終了。検査時間、ラインに並んで15分くらい。その内、緊張しながら待ってる時間が半分くらい。1周で終わってしまった。今までは、最低3ラップはしてる。そういや、スピードメーターテスト、無かったなあ・・・。
車検が終了して車検場内の受付に書類を提出、直ぐチェックが終わり、書類を返してもらって次は事務所の④カウンターにチェックの終わった書類を提出。座って一息つくかつかないか?の内にまた名前を呼ばれ、新しい車検証とステッカー、それにこちらで準備した書類を貰い、2年ぶり2回目のこの長江の車検は無事終了。速エー!
車検場に着いて40分くらいしか掛かってない。検査でも、なんにも引っかからなかった(これは初めて)。空いてたとはいえ、過去最短。
いつもはここはもっと混んでて、しかも何か必ず引っかかって、修正・再検査で今日の倍の時間は掛かってる(ちょと大げさか)。ラウンドまたぐのもザラ。軽く感動。
しかし・・・・・正直、いろいろ突っ込まれてもおかしくない状態ではあった。ライトのハイ・ロースイッチが、クラッチレバーを握ると動いてしまい、ニュートラ状態で消えてしまう。検査員の方が向こう向いてる時に気がついて、慌ててハイにする。こんなんじゃあ、いかん。対策しよう。実際、夜走ってるとこれでライト消える事あるし。
で、10時15分には帰宅。
車検費用合計、20235円也。
正直、結構緊張したんだよなあ、今回・・・。でもまだOHV長江の車検も控えてるから、気を抜いてはイカン。
まあ、でも今日はヘタすりゃ1日掛かるくらいの気持ちでいたから、そりゃ気も抜けるわな。先週から準備してたんだし。よし。飲も。 ・・・で、結局夜まで飲まず。
車検場で走行距離7996kmだっちゅうに、夕方何気にメーター見たら8002kmだと。数字が合わない。まったショートカットしてやがる。オドメーター、1000km毎に引っかかってるみたいだ。
ついでにそのまま走りに出掛けて、天竜川川原でキャブセッティングをやった。最近何故か濃く感じるようになって、燃費も酷いので、スローをやや薄めの方向に、JNも1.5段分くらい突っ込んで薄めにした。フィーリングはまずまず。スロットル操作に気を使う、いかにもVMキャブっつう感じになった。これで少しは燃費も良くなる筈・・・まあ、また様子見だな。