20231030

  あ~昨日は本当に楽しかった。

 

 キャブセッティングもメインジェットいっぱい弄ってるから、関係無いだろうがスローの状態を確認しようと堤防をアイドリングで上ってみたら、上り切れない。半分くらい上ったところでがクカク言って止まった。力強さが前より足りない感じで、前は300回転くらいで上ってたのが今日は200回転だった。

 

 大して関係ないと思うが取り敢えずプラグの焼けを見る。クリーナーシャッター半分開けでもまだ左が焼け気味な気がする。メインジェットもう少し上げる。

 

 だが、緩い坂道上りで弱くなったのはキャブセッティングのせいだと思って、昨日はアイドリング低回転の安定感を目的に開度を締めて少し濃くしてたスローの開度を少し開けて元に戻した。昨日は帰り間際に役に立ったと思った。

 それにしても、アイドリング時の回転合わせにこのアクセルの動きをねじを締め付けて止めるネジは本当に役に立つ。凄く助かる。ノーマルの時はそもそも動きが重くて必要なかった。

 エアスクリュー調整しても上れなかった。半分上ったら止まった。

 なんでだ?と悶々しながら色々考えて、そうだ先月タイヤを新品にして外径が大きくなって、2次レシオで言えばロングになったからだ!そうだそうだ!と納得したが、タイヤ交換後でも上れてた。最近はデータ採集として乗るたびに撮ってる5500円くらいだったかのリモコン・外部マイク付きアクションカメラで取っておいた映像を見たら、普通にアイドリングで上れてた。当てが外れてがっかりした。

 

 じゃあ、あの緩い坂を上れなくなったのはなんでだ?と考えたら、先週プラグの低速側の焼けが何時も濃いなと思って、対処としてカッタウェイをリューターで0.5mmとか削ってアイドリングの時のエアーの流量少し増やしたというのを思い出した。この時カメラを落として加工前後のプラグ焼けとか撮ったのにパソコンに繋いだら、データ無いと表示されて見れなくて、ガックリ来て忘れてた。何日か後になったら何故か出て来た。そうだ上れなかった理由は、カッタウェイを少し大きくしたのが原因だ。普段はなーんの問題も無いし、プラグも少し焼けてると思うから、これで上れなかった原因は解明してホッとした。