KH 点火時期とキャブ同調チェック

 グリスが劣化して固着気味だったポイント2つ分解してグリグアップして元の位置のつもりで組んで点火時期はしっかりみてないまんまだったから見てみる。

 ばらして軸部分の掃除してグリスアップして組んだポイントは2つともビヨンビヨンと良い動きで問題無い。

 プラグの焼けは、まあこんなもんだって感じで問題無い。

 そんで点火時期を見たら、真ん中だけやたら遅れてた。いつこんなことになったんだかさっぱりわからん。

点火時期は真ん中以外ほぼ良かったが、一応パチパチタイミングを正規の位置に合わせて終了。

 

 最近どれかの気筒の問題で、アイドリングで息つきして止まりそうになる感じを消そうとアイドリング調整やエアススクリューをやたら弄りまくってたキャブバランスは、ワイヤーは左が少し早かったってくらいで微調整してOK。でもエアスクリューは締め込みから1回転開けを狙ってたつもりがばらばらで、右は半分しか開いてなかった。とりあえず全部1回転開け。

 

 調整が終わってエンジン掛けると、ちゃんとしたいい感じだ。でもさっきまでのフィーリングもそんなに変だとは思ってなかった。アイドリングで何やら止まりそうな感じが出てた以外は。

 調整して良くなった。ご機嫌なフィーリングだ。アイドリングで止まりそうな感じが出てた原因は、真ん中の点火時期がやたら遅れてたせいだというのがハッキリした。

 走ってる時は14.1V アイドリングでも13V以上出てて安心。でもやや高い気がするから、走ってるとバッテリーがグツグツ煮立ってるんじゃないかと思ってしまう。ポジションかライトを付ける。以前はそんな事やるとバッテリーが食われ気味になるからやる気にならなかった。今は補充してあるが、またなんぼか走ったらバッテリー液のチェックだ。なんにしろ気になってたキャブと点火時期の調整して安心した。