点火時期 一旦多めにずらして再調整 良くなってきた

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 今日は午後から雨降りだと天気予報で言っているので午前中に息ツキを直したい。昨日ヒントをもらった気がする。

 

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  パスパスの原因はキャブじゃなく点火時期のせいではないかと疑い始めた。少しだけ進角し過ぎかも。でももうアジャスト目一杯。

 

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 ギアを一歯遅角方向にずらしてみる。

 

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 今度は目盛りの上では進角方向にずれた。しかし実際はこれでだいぶ遅角した筈だとエンジン掛けて吹かしてみたら、いい感じだ。吹け上がりもスムーズでパスパスしない。

 

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 でも大分遅らせたとりあえずの点火時期で走ってみたら、アイドリングはいいが、加速のパワー感が消えて酷く遅くなったような感じだ。24馬力を買った頃のノーマルのフィーリングを思い出した。低速で走ってると音やトルクに味があるフィーリングで良かったが、流れの良い道で速度が上がってくると、目一杯アクセルを開けて一生懸命に流れに乗るような感じ。最近は少しでもバイパス走行などでの性能的余裕を出そうとキャブやらピストンやらシリンダーヘッドにプラグ一本追加やらなんやらいっぱい手を入れて加速もストレス無くなって80くらいでの巡航はエンジンも快調に回って余裕を感じるソコソコ十分なパワー感になってたのが、一気に振出しに戻ったような感じだ。遅らせ過ぎだ。

 

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 そんで河原からの帰り道、何度も横道に逸れてはいい感じの点火時期を探す。パスパス息ツキが出ないくらいまで進角させたい。発進して曲がり角を曲がってアクセルを開けた時にパスパスされると気分良くない。調整が簡単で楽なのがいい。少しづつ進めてみたらいい感じになった。ここらあたりでパワー感も結構戻って息ツキも出ない。ここら辺だ。