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 ちょっとバイパスまで行って走ってみようと思ったが、やっぱり北寄りの西風がやや強めなのでやめた。代わりに確かめたい事があるので丁度良かった。

 

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 キャブの調子を見るために1000回転あたりでゆっくり走ってみる。右は元気良さそうな音を出してるが、左からは聞こえない。低速だと左がちゃんと爆発してない。おお、やっぱりか!と思う。そこからややアクセルを開けると左も爆発し始める。多分左キャブの低速が薄い。エアスクリューだ。ワイヤー同調は昨日も見たから大丈夫なはずだ。

 

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 最近ずっとアイドリングの調子ばかりに気を取られてた、というのに気が付いた。アイドリングに合わせた左キャブのエアスクリューの開度は、低速で走るのには開き過ぎだたぶん。こないだ1.5回転にしたが、これを1/4ずつ締めては動いてみて締めては動いてみてを繰り返したら段々左もいい排気音を出すようになって、結局0.5回転開けで落ち着いた。スローをいじればアイドリングも変わってきて、アイドリングを調整したらスロットルワイヤーも調整して左右のバランスを見て・・って感じだ。

 

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そうすると、次は少し開度が開いたところが濃くなった。少しボコツキが出る。ここは少しスクリューを開けて妥協出来る所を探すかJNを少し突っ込まねばいかん。でも下を良くしたら走りが良くなったと思える。信号待ちもいっぱいあるから当然だ。そこでしっかりと下があると気分も良い。下から調子を合わせなければいけない。ずっとぐちゃぐちゃ弄ってばかりだったから大事な事を思い出してよかった。また次だ。