スペアのイグニッションコイルを点火とプラスの2本を二股にして繋いで、とりあえずって感じで4本のプラグで火が飛ぶようにしてエンジン掛けてみる。掛かった。まだ力強さや安定感なんかは分からないが、悪くない雰囲気はする。
新しく付けたプラグのみにしてエンジン掛ける。掛かるが吹け上がりもイマイチ頼りない。それなりに調整すればいいかもしれないと思った。ある程度追加したプラグの効果が分かったような感じ。今のところメインには出来ない。
元々のプラグのみで掛ける。こっちの方が力強くてアイドリングも安定してる。あんまり2プラグと違いが分からない感じで回る。適当に放っておいたプラグキャップから車体に電気が流れたか、タンクに手を置いてたらピリピリした。ああ以前にもこんなのあったな、何か電気的なトラブルがあったAT90の時だ・・と思い出した。
とりあえずエンジンが掛かったのでイグニッションコイルを適当に付ける
アルミ板で放熱と取り付けのためのステーを作ってゴム板をステーとタンクの間に挟んでにガソリンタンクにガムテープで張り付け。なんでもかんでも取り敢えず
河原まで試走。発進の時にややきつめの息ツキがする。その後の加速自体は、フィーリングも力強さも外した圧縮が高めのヘッドとの違いをあんまり感じない。
もしや圧縮が下がったからか?と遅らせ切ってた点火時期を進めてみたりしたが、ガンと進めすぎてみても息ツキが酷くなってダメで、一番遅らせたところから1/4くらい進めたところでちょっといいかな・・・と思ってまずそこで固定。
次はキャブだ。少しずれてた同調を合わせてからJNを元の位置から突っ込んだり上げたりする。上げた方が少しいいか?って感じだ。でも空ぶかしすると息ツキが出る。
ゴチャゴチャ弄ってこの辺かな・・・と思った所でここで一服するかぁとポケットに手を入れてみたら、火の元を忘れてた。
どんな乗り味になったか?とそのまま帰る。もう日が落ちたらすぐ暗くなるってイメージだ。 やっぱりまだ発進の時に息ツキが出る。もう少しJNを抜いてもいいかもしれない。でも点火時期も絡んでると思うから、これは乗っては弄ってを繰り返さねばいかん。