オイルポンプが動いてなかった

　どうにもオイルポンプの作動確認をしなければ気が済まないと思って考えてたが、このスペアのシャフトをオイルポンプのシャフトに繋げてドリルで回せばいいじゃないかと布団の中で気が付いた。そうすればポンプの回転も上げられるからオイルの流れ具合を楽に確認できるはずだ。

　蓋も付けてあったが外してカムシャフトに回してもらってるオイルポンプギアを

　外して穴の奥にある、オイルポンプから出てるシャフトに

この溝はオイルがギア軸の潤滑の為に流れ込む為の物のようだ。

　更にスペアシャフトを繋いでオイルポンプを回そうとしたが、硬くて回らない。端の四角の部分をモンキーでつまんで回そうとしても回らない。これはおかしい。外してある長江やスペアで買ったウラルの中古オイルポンプを回して確認したが、軽く回る。しかもクランクを回せばギアは特に抵抗も無しに軽くカムシャフトに回されてるように見える。何か組み付けを間違ってる。

　 で、調べたら、下から伸びてるオイルポンプのシャフトが短くてギアに差し込まれてなかった。という事はクランクを回してもオイルポンプは回って無かったって事だ。全く、よくあるが自分の出鱈目な感覚に呆れる。全くいい加減だ。こないだはクランクを回してたら動きがスムーズになったから、クランクベアリングまではオイルが上がってるはずだとかなんとか思ってた。希望に沿った感覚が出来上がるようになってる。全くいい加減だ。また明日だ。