タペットとキャブ調整 JN一番濃い位置にする

イメージ 1
 桜も咲きそうな暖かさで草ボーボーの庭にお嬢さんみたいな花が咲いた。

イメージ 2
 まだ一杯咲きそうだから楽しみだ。庭に咲く花は桜以上に楽しみだ。

イメージ 3
 タペットクリアランスの確認する。先週なんぼか走ってシリンダーの増し締めしてみたら、グニュウーという感じでいくらか締まった。もしかしたらタペットクリアランスも・・・と思ったがそのまま走ってた。見てみたら吸気も排気もクリアランスが無い。

イメージ 4
 当然右側も同様だ。吸気も排気も成り行きで大体こないだと同じ0.12mmくらいにする。

イメージ 5
 で、河原まで走ってキャブ調整をする。左のアイドリングがやや濃そうなのでASを1/8くらい開ける。右とのバランスが良くなった。レスポンス間を少しでも良くするためにスロットルワイヤーの遊びも出来るだけ減らした。ちょっといい感じになった。右に思い切りハンドルを切ると左キャブワイヤーが引っ張られるらしく、やや回転が上がり気味になる。ワイヤーのアウターが引っ張られないようにインシュロックでハンドルに縛った。

イメージ 6
 そんでクリーナーシャッターを閉じるとエンジンフィーリングが結構いい感じになるので、いっそJNを抜いてシャッターを閉じ気味の時と同じくらいのフィーリングになるまで濃くしてみようとJNを抜いていく。今まではずっとピストンやヘッドにカーボンが乗らないようにとなるべく薄目でやってたが、シリンダーが傷無し新品になったのもあるから、これからは少しレスポンスの良い方に振る。20w-50にしてエンジンの回りがちょーっと重くなったような感じがするので濃くしてレスポンスを良くしてそれを少しでも消すというのもある。

イメージ 7
 少しづつ試した結果、まだイマイチだなと思ったので結局一番下の穴位置にした。

イメージ 8
 だいぶ力強い感じが出て良くなったが、まだクリーナー半分閉め状態のと比べると今一つという感じだ。でもここまで濃くした事が無いのとJNはもうこれ以上抜けないので、もっとアチコチ走って様子を確かめる。面白そうだ。もっと走らないといけないがパーコレーション問題を解決したから気分的に余裕が出て来た。