昨日ペダルを外してみて色々見てみた。ピン穴を大きくしてカラーを入れるつもりだったが、そうするとピンの抜け止めリブの外径と同じか、大きくなりそうだったので、それじゃあピンが抜けてしまうからとカラーを入れるのは止めにした。
ここの穴が力が掛かる方向がやや他より多く擦り減って大きくなってた。ピンは大して擦り減って無さそうだった。
フと思いついたのが、以前溶接練習の素材にしたこのステンレス巻き鉄パイプのステンを剥がしてガタのある部分に詰め込んだら少しはガタが減るんじゃないだろうかというみみっちいアイディア。
こんな感じでピンと接触する部分全部に適当にステンの薄い板を挟み込んだ。リンクを組む時は面倒だった。
ここもボルトを締めても合面が当たってしまってるような感じでシャフトに若干ガタがありそうだったので、合面をヤスリで削ってボルトを締めても突き当らないようにした。
リンクを組んで手でガタの確認をするとほとんどないと思ったが、車体に組んで確認すると、ある。ペダルの先の遊び、約９ｍｍ。もっと詰め込んでも良かったかなという感じだ。元の遊び量はどれくらいだったか不明だ。測ってなかった。測ろうと思えば測れるが、またあのステンの薄っぺらい奴を挟み込ませるのは面倒だ。ちなみにＣＲＭやモンキーはシフトシャフトに直にペダルが付いてるから遊びの量は少なくて、せいぜい１～２ｍｍちょい位かなって感じだ。ウラルや長江は１５～２０ｍｍくらいある感じだった。でも特に気にならないから問題無い。
