パイロットスクリュー調整する

  プラグの外周が黒いのはスローが濃いからだというのをインターネットで調べて今になって初めて知った。やっぱりインターネットは助かる。

 じゃあって事でパイロットアジャストスクリューを、エンジンが止まりそうになる所まで絞って、そこから45度開ける。どれくらい開いてるのか分からないが、これくらい開ければエンジンは安定する。以前は煙が出なくてアイドリング回転数が一番上がる所まで開けてた。

 パイロットアジャストスクリューの開度が決まったら、エアースクリューで回転が一番上がる所で決めた。

 低開度低回転が薄くなるとどんつきと止まるんじゃないかと心配になるギクシャクで思わずクラッチ切ってしまうが、そこまで薄くない様で、堤防への上りもアイドリングで上れて今まで通りだった。以前1100ccサイドカー付きを運転させてもらった事があるがスローがものすごく薄くて発進が非常に難しくて、クラッチレバーを少し緩めただけでエンストした。5回エンストした。よくこんなの乗れるもんだな・・・と思った。何とか走り出せればいい感じだった。 なんいしろ24馬力はまだそこまで行ってない。走りも問題無し。これでプラグ焼けがどうなるか?だ。