スロットルバルブ全開調整

 アクセル全開の時に引っ込み過ぎてたスロットルバルブを、丁度ボディーとツライチになるように調整した。片方だけ。左キャブだけで全開調整したら当然右キャブもちょうどいい感じになってた。

 元々付いてたネジのスロットルバルブを慣らしの時に全開にしても50%くらいしか開かないように調整する為の長く伸びてた棒の部分を、何にも考えないでこうすりゃアクセル全開になるんだろと一気に棒をカットしてしまった。チェックするとスロットルバルブが開き過ぎてキャブボディーに引っ込んでしまってた。アクセル全開の時にバルブが数ミリ引っ込み過ぎて段差が出来るから吸気抵抗になってそうな感じだった。まあ滅多にアクセル全開にしないしと何年も放って置いてた。

 しかしこの、後付けスロットルホルダーのこのねじは何の為にあるんだろうかとずっと思ってたが、今回役に立った。ねじを締めるとアクセルが固定される。アクセル全開状態でこのネジ締めてアクセルがちゃんと全開になってるか、スロットルバルブの開度はどれくらいだ?とかの、開度を見れるから助かった。3年前も今もあと3km/hで3桁だがこれで出るようになるかどうか。でも今で満足でもある。