２プラグにしてからずっとちょこちょこ弄っているが、キャブセッティングがぜんぜんさっぱりしない。
やり直すために全部のアジャストボルトを緩める。ここで発見した。スロットルバルブの全閉位置が１~２ｍｍ位違ってた。常に片方は開いてて片方は閉まってる。右がアジャストボルトが当たってなかった。それに気が付かないでアイドリングやらワイヤーの同調やらエアスクリューやら弄ってたんだからどうしようもない。左だけが余分に仕事してた。
適当に０から合わせ直したらいい感じになってきた。まったくまあ、先月２プラグにしてからの調子合せが出鱈目でキャブがバラバラの調子で走ってた。ヘッドがノーマルでＰＺ２８との組み合わせが・・・とかノーマルヘッドでハイオクになってるから・・・とかぐちゃぐちゃ考えるもんだから余計にややこしくなってた。
帰りに走ってると、アイドリングは安定感がしっかりしたが、発進加速でまだパスパスする。どっちか濃い。左っぽい。あっちこっちの空き地に突っ込んで少しずつＪＮを突っ込む。河原では左右合わせてた。左だけここまで突っ込んでやっと加速でのパスパス消えた。右はＪＮ穴が半分見えるまで抜いてあるが、パスパスはしない。左右で差がある。圧縮が低いこのノーマルヘッドとＰＺ２８の相性のせいか。このセットでノーマル状態で走った事がない。
