こんなタイプのホイールは初めてなので慎重にやる。
一応ミミ落とししたが、次は無しでやってみる。
分解式のホイールを割るにはスプロケからハブからみんな外さなければいけないというのが分かった。スプロケを外す時はスタッドボルトにガタ抑えの為?に筋が入っててガリッと留まるようになってたので少し手こずった。
タイヤがへばりついててなかなか割れなくて、このまま力ずくで引き剥がしてもいいのかと思いながら思い切って引っ剥がした。
チューブのパンク個所は、バルブの付け根と思ってたが違って別の場所に穴が開いてた。ホイールの密着が結構しっかりしてたんだなと感じる。老眼鏡無しでタイヤの中を探したが原因になりそうなものは見つからなかった。まあいいや、だ。
一昨日ターボの試乗がてら浜松で新品チューブを買ってきたが、パンクチューブにパッチ貼って直してまた使う。もったいない。
ホイールは分解した後に綺麗に磨いた。ハブもスプロケも汚れを拭いて綺麗にした。ブレーキシューはザザッと水洗いして汚れを落とした。タイヤはかなり減ってるけど向きを変えてこのまま組んでまたいずれ新品タイヤに交換する事にした。新品タイヤチューブセットもじきに届くはずだ。
初めてのホイール分解だから練習の意味合いもあった。有意義なパンク修理だった。今回はタラタラ3時間くらい掛けてやったが、次はもっと早く出来るはずだ。
なんなら1日置いとけば空気抜けてるかどうかはっきりわかると思うが、そこは我慢できないので試走。もう抜けて無さそう。やっぱり空気圧を高くしても減ってた時との変化をあんまり感じない。困ったもんだ。少しリアが硬くなったかなと、勢いよく加速するとやっぱり早くなったかな・・・気のせいかな・・・くらいなもんだ。 出掛ける時に近所の一緒にジチカイ役員やったメンバーの一人が、玄関前で高そうなカッコイイ自転車をメンテナンスしてた。以前はランニングばっかりしててそのイメージだったが、自転車を買ったとの事だった。何しろカッコイイ自転車だった。モンキーと同じくらいの価格だそうだ。よーいドンでスタートしたら、最高速までは、多分その男が漕ぐ自転車の方が速そうな気がした。
しばらくぶりにリアホイールピッカピカになった。うれしい。手が入りずらいのとチェーンオイルが飛ぶので汚れ放題だった。
海の近くはいつもまずまずの天気だが、山の方を見るとほとんどいつもカミナリが鳴ってそうな雨雲が掛かってるように見えていつもビビる。
帰りにランプが点き始めたので給油。ハイオク満タン燃費72.4Km/L。こないだエアーが抜けた状態で100Kmくらい走ってこれなら満足だ。きっともっと悪いに違いないと思ってた。