32 スロージェットを#48にする。

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  乗るたびにあまりの調子良さに気持ち良さとバイクで走る楽しさを感じるCRMで、浜松までまた長江32馬力用のスロージェットを買いに行った。前回は#42で交換しても今までと変わりを感じなかったので、多分刻印無しの元々付いてたスロージェットと同じサイズだったんだろうと考えて、今回は1サイズ飛ばして#48だ。防寒ズボンの安売り2800円くらいのがあったんでそれも買う。
 
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 カーポート内の温度計で10度の暖気では、少しクリーナーシャッターの開度が大きくなった。今まではしばらく全閉に近い状態が続いた。良い傾向、てことで試走に出掛けてエンジン温めてもういっぺんキャブ調整。6~7Kmくらいのここに着く頃にはアイドリングが今までより随分上がってた。アイドルアジャスターで調整してたら、もうバルブに当たらないくらい緩めてもまだ少しアイドリング高い。そこで締めっぱなしのエアスクリューを1回転開けたらアイドリング回転いいあんばいのところに落ち着いた。
 
 エアスクリューの開度と、全閉から1回転開けてアイドル回転数下がるというのを考えると、まーだスロージェットが小さいのかもしれない。スロットルバルブももうちょっと下がるようにスロットルワイヤー調整が必要だ。道具持ってってなかったから弄れなかった。でももうアジャスト締め込み一杯だったような気がしたな・・・。
 
 走りのフィーリングは、エアスクリューが全閉で調子いい、というのを除けば、#48に変える前もそんなに問題は感じてはいなかったが、#48に上げて良くなってるような気はする。問題というか変に気になるフィーリングは何も無い。好きで乗ってて乗ってる時はなんだかんだいっても楽しさを感じているが、とはいえ気苦労の耐えない長江に対して、乗り易い上に、こーんなにパワーもトルクも全く必要十分で思った通りに走ってくれるのに、車検がいらないなんて、ホントにいいのかなあ・、・・嬉しいなあ・・と、天国と地獄くらいの差を感じる水冷250cc40馬力のCRMのすぐ後に乗ったもんだから、まだなんだか分かりづらい気もした。スロージェットの番手をまだ上げてみるかは、しばし様子見の後だ。