バッテリーコードに安全ブレーカを付ける

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昨日KND君から焼酎頂いた。その後二人で飲みに出掛けた。楽しかった。どうもありがとうございました。


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 バッテリーを付け替えても、やっぱりすぐにバッテリーが上がった。メインキーがオフにしてても中でショートしてるのか熱を持つ。これがバッテリー上がりの原因だ。洗車の水や雨水が入ってしまってイカレテしまったのか。

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 キーを外して調べるのもなんか面倒だったので、バッテリーの線にスイッチをかましたいと考えてたら昨日丁度ジムニーが寄ってくれた時にこの話をしたら、新しいホームセンターが出来てるからそこに使える物があるかもしれないと乗せてって貰って買った安全ブレーカ―を付ける。900円くらいだった。

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 安全ブレーカのスイッチ、入れる時はややスプリングが強めだが、切る時は軽い感じでパチンと楽に落としやすいのが気になって、走行中の振動で切れやしないかと心配になって何か対策が必要かなと考えてたら、スレンダーアロー君から見せたい物があると電話を頂いた。少ししたらズドドドドとマブイのに乗って36年くらい前の黄色いアライのMXを被って奴が来た。驚いた。前回はW800に乗って来て、W1が欲しいと言っていたが、まさかもう手に入れて乗ってくるとは思わなんだ。もう50年前くらいのモデルかと思うけど見た目が極上。

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 W1のSとの事だが、細かい仕様違いが一杯あるようだ。何しろ隅々までキッチリ仕上げられてる。エンジンの中身も完璧に仕上げられてるとの事だ。

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 キャブにはティクラーが付いてた。もう、何処を見ても今のバイクと発が売作り方をしているという感じで、車体もエンジンもどこを見ても興味が尽きない気がした。W1を真近でしげしげと眺めたのは初めてだ。

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 サイドカバーの下に見えてる黄色いハーネスはなんなの?と聞いたら、プラスのハーネスで、乗らない時は結線を抜いておくとの事。自分が今24馬力にやってる事と同じだ。それにしても当然のようにケースもピッカピカ。ああだこうだとW1をオカズにしばらく話し込んで非常に楽しかった。後で気が付いた、そういえばブログに載せていいか聞かないで載せてしまった。すみません。

 2000~3000くらいでやや薄いんじゃないかと思うような気がするが、ちょっと乗ってみてくれと言われて乗らせて頂いた。スイッチやステップ位置やシフトパターンなんかに慣れがいると思ったが、走ってみると650ccOHV2気筒はレスポンスが凄く力強くて、乗るとそれが面白くて気分が舞い上がって薄いかとかはさっぱり分からなかった。エンジンもキッチリレストアされてる感じで古さは感じなかった。でも自分はウラルや長江で麻痺してる可能性がある。ただ、なんとなく、すぐエンジンの回転を上げたい気がしたのは薄さのせいだったのかもしれない。その部分から離れたい、でないとフラついて・・・と思うから回転を上げたくなったのかもしれない。いやそれにしてもW1ホント面白かった。どうもありがとうございました。あと、スレンダーアロー君が言った見せたい物というのはW1とその音等の形態模写だったと思う。

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 スレンダーアロー君が帰った後、こっちも釣られて乗りたくなったので、ブレーカを走行中の振動に見立てて色々叩いたりして試して、これならちょっとやそっとの振動じゃ切れないなと思った安全ブレーカの確認で近所をグルッと乗った。特に問題も無くてエンジンも調子良いし近場を走るくらいが丁度いい感じだ。

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 で、帰って来てからキーボックスに触ってみたら、熱い。安全ブレーカを切る。またキーボックスを良く見てみなきゃいかん。